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カレコで乗れる!? ボルボ XCシリーズのマイルドハイブリッドに注目

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ボルボ XCシリーズが進化した!

ボルボ XC60

外国車の中でも、年々評価が高まっている印象があるのがボルボです。

XC40、XC60が2年連続日本COTYを受賞するなど、日本でも再び高い存在感を示しています。

実際に、2018年の販売台数を見ると22年ぶりに年間2万台を突破しており、世界販売台数でも約64万台の売り上げを記録しています。

2018-2019年のカー・オブ・ザ・イヤーはボルボであり、これは2年連続という快挙でもあります。

カー・オブ・ザ・イヤー2年連続受賞は、過去にトヨタも受賞しているが、展開する車種が少ないボルボが受賞するのは異例のことともいえるでしょう。

そのボルボ人気を牽引するモデルである、XCシリーズのXC60 とXC90 にマイルドハイブリッド仕様が登場しました。

日本カー・オブ・ザ・イヤーは2年連続でボルボが受賞!日本車はどうしたの?

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マイルドハイブリッド車をラインナップ!

エクステリア
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XCシリーズのXC60 とXC90で取り入れられたマイルドハイブリッドとは、プラグインハイブリッドやEVだけでなく、欧州各社のラインナップに出そろいだしてきたテクノロジーです。

ハイブリッド仕様の車ほど電池やモーターの重量物を搭載していないのですが、発進時のアシストや燃料を使いがちな領域においての電動アシストメリット、コストメリットがあります。

日本では、ハイブリッド車両の普及が先行しているため、まだそのメリットや機能についての理解はこれからといった感ですが、欧州各国ではトータルコストを考えてマイルドハイブリッド車が増えているのが実情です。

XC60 とXC90も、その流れに乗じているのは間違いありません。

新型パワートレインであるB5を搭載!

ボルボ B5
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XC60 とXC90におけるマイルドハイブリッド仕様では、B5という新パワートレインを搭載しているのが最大の特徴です。

ISGM(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター・モジュール)によって回生ブレーキで発電した電力を48Vリチウムイオンバッテリーに蓄電して、エンジンの始動や動力補助として使用するハイブリッドシステムとなります。

基本ユニットとしては、“Drive-E”2リッター直列4気筒の直噴ターボガソリンエンジンが最高出力250ps/5400~5700rpm、最大トルク350N・m/1800~4800rpmで、そこにモーターが最高出力10kW(13ps)/3000rpm、最大トルク40N・m/2250rpmを備えていることとになります。

また、駆動用にリチウムイオンバッテリーを活用するなど従来から採用される8速ATと構成される駆動系には、新たに専用セッティングの電子制御AWDシステムを取り入れたことも特徴です。

2025年までに販売する車種の半分をEVに、残りの半分をハイブリッドとするという目標をたてているボルボの着実なステップとなりそうです。

スタート機構やエンジンも改良している

ボルボ XC90
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新パワートレインにおいては、スターターモーターに代わり、ISGMを使用してエンジンの始動を行うことで、アイドリングストップ後の再始動時において発生しがちなノイズやバイブレーションの大幅な低減を実現しています。

エンジン本体も大幅な改良を加えており、第3世代の“Drive-E”ガソリンユニットに進化しています。

主な改良ポイントとしては、シリンダーの表面処理の改良などによってエンジン内部の摩擦低減を図ったり、CDA(気筒休止)システムを新たに取り入れることによって、一定条件を満たした状態では、なんと2気筒で走行を行うことができるようになっているようです。

これによって、より上質感のある走りと実用域での燃費向上を達成しているのが特徴です。

どうしても、マイルドハイブリッドと聞くと走りの面で物足りないイメージがありますが、大きな電池やコストをかけずに、トータルパッケージとして考えるとメリットが多そうですね。

今回の新モデルの登場では、さりげなく、内装のギヤセレクターをバイワイヤー化したことや、XC60 B5 AWD Inscriptionではスウェーデン・オレフォス社のクリスタルガラス製シフトノブを装備しています。

ボルボの安全機能はやはり充実している

ボルボ 安全装備
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マイルドハイブリッドについてのトピックもさることながら、ボルボといえば、やはり先進安全性能について改めて確認しておきましょう。

従来と変わらず、安全に運転できる車を目指して、先進安全および運転支援機能を全車に標準装備しているのも特長です。

衝突回避と被害軽減システムとして、対向車対応機能や歩行者・サイクリスト検知機能、インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)などを備えている、City Safety(衝突回避・被害軽減ブレーキシステム)を搭載しています。

同時に、次のような機能を搭載することで運転をサポートしてくれます。

  • 全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
  • パイロット・アシスト(車線維持支援機能)
  • BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
  • 衝突回避・被害軽減ブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)
  • ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避機能)
  • オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)

以上を総称して、IntelliSafe(インテリセーフ)と命名しており、City Safetyと合わせることによって高い安全性を確保しているのです。

ボルボのXCシリーズはスタイリッシュなフォルム

ボルボXC90 エクステリア
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北欧の伝統と経験が育んだ、これみよがしでない洗練されたラグジュアリーをアピールできるXC60 とXC90は、日本の街中を走っていても違和感がなく、雰囲気に溶け込むことができます。

XC60の方が若干サイズ的にもコンパクトであり、より取り回しのしやすさについては優れているといえるでしょうか。

大径アルミホイールとその周囲のホイールアーチがSUVならではのスポーティーさを強調し、インテグレーテッド・ルーフレールと堂々としたサイドモールディングによって悪路を走破する準備や適応能力もさりげなくケアしているというのもポイントですね。

最新のボルボを象徴するデザインアイコンであり、夜間の視界をクリアに確保するという魅力的デザインといわれる高光量のLEDヘッドライトが標準装備されていて、視認性の高さをもたらします。

XC90は充実のオプション装備!

ボルボ XC90
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XC90 B5 AWD Nordic Editionでは、内外装の人気オプションを豊富に組み込んでいる点も特徴です。

特別装備の内容は次のようになっています。

  • チルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ
  • クライメート・パッケージ(リアドアウィンドウ・サンブラインド/ステアリングホイール・ヒーター/2列目シートヒーター)
  • 専用20インチアルミホイール・5マルチスポーク9.0J×20ダイヤモンドカット/マットグラファイト+275/45R20タイヤ(フェンダーエクステンション・ワイドタイプ装備)
  • リニア・ウォールナット・ウッドパネル
  • harman/kardonプレミアムサウンド・オーディオシステム(600W/14スピーカー/サブウーファー付)

寒い北欧では必須となるステアリングホイール・ヒーターなどは、地味にうれしいオプションですね。

また、harman/kardonのプレミアムサウンド・オーディオシステムによって、ラグジュアリーなサウンドを楽しむことが可能です。

魅力的なボルボ車に乗りたい!

ボルボのXCシリーズは、日本でも非常に評価の高い車となります。

なかなか手が出せない車ではありますが、運転してみたいものですよね。

多くの有名車種をカーシェアできることで有名なカレコでは、24時間で11,000円~15,000円程度で借りることが可能です。

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