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売れてる日産e-POWER ところで、どこが凄いの?

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コンパクトカー販売台数1位のノートのけん引役 e-Powerが面白い

日産ノート e-Power
日産ノート e-Power

ホンダ N-BOX、N-WGN昨年、2019年の乗用車(軽自動車以外)の販売台数トップは約12万5000 台のプリウス、そして2位は約11万8000台の僅差で日産ノートでした。そのノートは2018年は1位、2017年は2位と、ここ数年は販売台数トップ3に必ず食い込む人気車となっています。ちなみに日産車が販売台数で年間1位となったのは初めての快挙でした。

本題の前に、日産のe-Powerシリーズを試すならこちらで借りられます。

ザ・ベストセラー日産 ノート

こちらも一番売れているミニバンの称号をかつて得ておりました セレナ

参考までに完全EV リーフはこちらから

 

現行のノートが発売されたのは2012年のことですから、もうデビューから8年も経つ、いわゆる「モデル末期」というクルマです。それなのになぜノートがこれほど売れるのかというと、すべてはe-POWERのおかげだと言えるでしょう。

ノートは2012年の登場時は、通常のガソリンエンジン車のみでした。

しかし4年後、2016年のマイナーチェンジでe-POWERを搭載したことで、飛躍的に売り上げを伸ばしたのです。それまでは月販8000台くらいだったのに、e-POWER登場後は一気に1万5000台以上とほぼ倍増となり、初の年間販売台数1位まで獲得したのですから、まさに日産にとっては「e-POWERさまさま」でしょう

 

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エンジンで発電しモーターで駆動するe-POWER

日産セレナ e-Power
日産セレナ e-Power

では、このe-POWERってどういうものなのか、ご存知ですか?

e-POWERは、モーターで車輪を駆動して走ります。そして、エンジンも搭載していますが、発電のみの枠割りとなりますつまりエンジンで発電用モーターを回して発電し、その電気で駆動用モーターを回して走るのがe-POWERです。モーターで走るから電気自動車(EV)、と考えてしまいますが、EVとは違って電気を外部から充電することはありませんし、EVのように大容量のバッテリーも搭載していません。このようなシステムはシリーズハイブリッドと呼ばれて、ハイブリッドの一種に分類されます。

日産セレナ e-Powerメーター
日産セレナ e-Powerメーター

 

通常のハイブリッドとの最も大きな違いは、エンジンが車輪を駆動することはない、ということです。発進時や低負荷走行時にはモーターのみで走行し、それ以外ではエンジンのみかエンジンとモーターの協調で車輪を駆動するのが通常のハイブリッドですが、e-POWERの動力はモーターだけです。

同一ガソリンエンジン比e-Power燃費30%向上
同一ガソリンエンジン比e-Power燃費30%向上

駆動用のバッテリーも搭載していますが容量はプリウスよりも僅かに大きいくらいなので、バッテリーのみで走れる距離はそれほど長くはありません。ですからe-POWERを運転するとかなりの割合でエンジンが回っています。電気自動車を想像しているとちょっとイメージと違うかもしれません。

日産のカーシェア、eシェアモビのリーフe-Power
日産のカーシェア、eシェアモビのリーフe-Power

 

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日産e-Powerの走行フィールはまるでEV

でも、アクセルを踏んだ瞬間から力強いトルクを発生するモーターならではの活発な走りや、アクセルペダルの踏み具合だけで速度調整が自在にできるワンペダルドライブなど、走り味はEVそのもの。この独特の運転感覚も通常のハイブリッドにはない、e-POWERの特徴です。

コチラは完全EV、日産リーフ
コチラは完全EV、日産リーフ

 

大容量バッテリーを搭載せず、トランスミッションも必要ないので比較的コストも安く済むのがe-POWERのメリットでもあります。現在はノートだけでなくキックスとセレナにもe-POWERが搭載されていて、こちらも人気車となっています。

 

日産キックス
日産キックス

 

そんなe-Powerシリーズを試乗するなら、日産のカーシェアサービス、e-シェアモビがおすすめです。

もちろん、タイムズ日産レンタカーオリックスレンタカーなどでも配車されていますので、是非体験してみてはどうでしょうか?

日産のベストセラーはe-Power、プリウスとは違った世界観もおすすめですよ。

 

 

 

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安心感をもたらす衝突安全装備と運転支援機能

 

年々向上する衝突安全装備ですが、新型N-ONEはすでに販売されているN-BOXやN-WGNにならい、全グレードに安全運転支援システムの『Honda SENSING』が標準採用されています。

 

これには、衝突軽減ブレーキ(CMBS)や飛び出しを防ぐ誤発信抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、先行車発進お知らせ機能、路外逸脱抑制機能、車線維持支援システム(LKAS)などの機能があり、様々なシーンで安全運転をサポートします。

Honda Sensing歩行者事故低減機能
Honda Sensing歩行者事故低減機能イメージ

 

また、車間距離を自動的に制御する全車速追従型クルーズコントロールも装備(RSの6速MT車除く)。渋滞で完全に停車しても追従するクルーズコントロールで、停車が長引けば電動式パーキングブレーキを自動で使用。オートクルーズでの再発進の際は安全のため、手動でパーキングブレーキを解除する必要があります。

Honda Sensing
Honda Sensing

 

実用性と趣味性が高い次元でバランスした新型N-ONE。グレードごとにすみ分けたキャラクターによって、幅広いユーザーに受け入れられる1台であることは間違いないでしょう。

ホンダ Nシリーズを借りるならこちらから

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