BMW 118d
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最新の直列4気筒エンジンを搭載!BMW 118dの魅力に迫る

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欧米では珍しくなったディーゼル車が登場!

ディーゼル気筒
pixabay.com

日本では高級車の代名詞として有名なBMWですが、革新的なテクノロジーを次々と搭載して車としての魅力を存分にアピールした車種が豊富です。

その中で、特に注目したい車種として、2020年4月2日に新型BMW 1シリーズの新ラインナップとして、新型BMW 118d(イチ・イチ・ハチ・ディー)の販売がスタートしました。

このBMW 118dが特に注目されているのが、直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載している点にあります。

では、具体的にBMW 118dとはどんな魅力的な車に仕上がっているのでしょうか?

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直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載!

ディーゼル燃料
pixabay.com

BMW 118dが最も注目されているのが、直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンの搭載に尽きます。

一昔前までは、ディーゼル車と言えば黒いガスを排気していかにも環境に悪い車のイメージがありました。

今では、黒煙が発生したり臭いであったりうるさいといううイメージが払拭されて、排気ガスは無味無臭のレベルにまで到達しています。

ヨーロッパでは圧倒的なシェアを誇っていたディーゼル車ですが、2015年に発生したVWのディーゼルエンジン排ガス不正事件の影響が尾を引き、2019年にはシェアが31%までに落ち込んでいます。

一方で、日本でのディーゼル車は年々人気が高まり、その流れを受けてBMW 118dでは直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載しているのが魅力的です。

先代モデルと比較すると、CO2排出量を約5%削減して燃料消費率16.7km/L(WLTC)を実現していて、ハイブリッド車には届かないものの、爽快な走りも実現できる車に仕上がっています。

最大燃料噴射圧力については、従来比約200bar増加して2200barまで高めることによって、燃料をより細かく微粒化させて燃焼効率を高め排気ガス残量物を減少してクリーンな燃焼が可能です。

BMW 1シリーズとしては初となる、2ステージのターボチャージャーを採用していて、エンジン起動直後の低回転域においても効率良くターボを活かすことができます。

ピストンシリンダーの形状については、ディーゼルエンジンのデメリットであるノイズを軽減するため、エンジン作動時のシリンダーの歪みを計算したピストン側が少し膨らんだ形状となっていて、摩擦を軽減しているのです。

他では、高品質尿素水(AdBlue)を活用して排気ガスを無害な窒素と水に分解する、SCRシステムと呼ばれる最新テクノロジーを搭載しており、環境性能を高めています。

このエンジンに対して、燃料を燃焼室内に供給するインジェクション・システムにはニードル・センサー(NSC)が加えられているソレノイド・バルブ・インジェクターを採用し、より正確なタイミングで必要量を噴射することに成功しています。

環境に優しいだけでなく、最高出力は150PS(110kW)/4,000rpmとそこそこ高めで、最大トルクについては350Nm/1,750rpm-2,500rpmをマークできるので、力強い走りと高い環境性能を両立させているのが良いですね。

エコカーが主流となる中で、どうしても走りの面で物足りなさを感じてしまうものですが、ディーゼル車らしい初速からのパワフルな走行と軽油を燃料とすることによる燃料費の低減を実現できます。

走りの性能も高めているスタイリッシュなデザイン

BMW 118dのエクステリア
press.bmwgroup.com

BMW 118dは、ブランドイメージをそのままにスタイリッシュでスポーティなフォルムを実現しています。

全体的には丸みを帯びているデザインでありますが、ラグジュアリーさも兼ね備えていて幅広い年代に支持されること間違いありません。

パワフルなディーゼルエンジンを象徴するように、リア左右に径90mmのエキゾーストテールパイプを装備していて、見た目からも走りを楽しめる車であることが伺えます。

キドニーグリルやヘッドライトには、最新のデザインコンセプトを採用していて、低重心を強調するリヤデザインには、個性的なL字型テールライトをアクセントに装備しているのも特徴的です。

カラーリングは、ホワイト系とブルー系が特におすすめとなっています。

運転支援システムをアップデート!

BMW 118d
press.bmwgroup.com

自動運転が今後主流となることが間違いない状況ですが、BMW 118dではオプションであるナビゲーションパッケージを選択することで、会話のみで車両の操作ができたり、情報へのアクセスができるBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントが装備されています。

BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントとは、AI技術を活用して音声で操作できるシステムです。

今までの音声入力とは違って、より自然な会話でドライバーの指示や質問を理解することに長けていて、適切な機能やサービスを起動可能にするだけでなく、使用頻度に応じてドライバーの好みを学習することが可能です。

これによって、長く乗り続けるほどより精度がアップして使いやすいシステムに進化します。

この他にも、次のような運転支援システムを搭載しています。

  • レーン・チェンジ・ウォーニング
  • 後部衝突警告機能
  • クロス・トラフィック・ウォーニング(リア)
  • スピード・リミット情報表示機能が追加されたドライビング・アシスト
  • リバース・アシストを備えたパーキング・アシスト

より安全に、楽しく運転する事ができる車というのは嬉しいですね。

気になる価格は?

機能的には魅力的なBMW 118dですが、気になるのが価格帯です。

BMW 118dは全4種がラインナップしており、以下のような価格となっています。

モデル名希望小売価格(税込み)
BMW 118d Play Edition Joy+3,850,000円
BMW 118d M Sport Edition Joy+4,230,000円
BMW 118d Play4,130,000円
BMW 118d M Sport4,510,000円

 

最上位のBMW 118d M Sportでも、約450万円と比較的お得感がありますね。

カーシェアが待たれるBMW 118d

BMW 118dは、まだカーシェアやレンタカーとしては提供されていません。BMW1シリーズのレンタカー/カーシェアであればこちらから探せます。

走りの性能と燃費の良さを兼ね備えたディーゼル車とあって、早速でも乗ってみたいものです。

カーシェアをするなら、手軽に料金比較できるカーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCHでぜひお探しください。

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