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緊急事態宣言で注目されるカーシェア
当初7地府県に発令された緊急事態宣言が、ついに全国に発令されることになりました。
収束が見えない新型コロナウィルス感染が、日本全国に猛威を振るおうとしています。
さすがの東京都心部でも、平日昼間といえどもまるでお正月状態のようになっており、ここにきて走行する自動車の台数もだいぶ減ってきています。
タクシーが減ったということもありますが、走っているのはほとんどが物流などのビジネスユースの自動車です。
外出自粛という大号令の元、多くの人達は自宅にこもっているようです。
こんな中で、通販は大人気となっており、Amazon、楽天はもとより、ジャパネットなども通常時よりも売り上げを伸ばしているようです。
自宅で暇だから通販でお買い物、という人も多いでしょうし、ネットスーパーを利用する人も多そうです。
また、外出自粛という状況下でカーシェアリングサービスを利用する人も増えているようで、個人的な感想ですが、自動車の減った都心部でも買い物で利用していると思われるカーシェアのクルマが目立っているように思えます。
短時間利用に最大のメリットがあるカーシェアリングサービス、まとめ買いで利用するにはもってこいというとこなのではないでしょうか?
オリックスカーシェアが期間限定の太っ腹なキャンペーンを実施中!
国内初のカーシェアリングサービスであるオリックスカーシェアでは、期間限定(2020年4月30日まで)でWEB限定入会キャンペーンを実施していますが、このキャンペーンが太っ腹すぎると評判を呼んでいます。
キャンペーンの中身を見てみましょう。
1.月額基本料2か月無料☚通常1か月840円
2.ICカード発行手数料無料(今だけ)☚通常1,050円
3.時間料金プレゼント 初月4,000円+2か月目1,680円
これは凄い!
ここ数年で急成長したカーシェアリングサービスでは、実のところ入会キャンペーンはほぼ1年中実施されています。
しかしながら、ここまで太っ腹なキャンペーンというのはなかなか実施されていないのではないでしょうか?
とりわけ、オリックスカーシェアのキャンペーンでは時間料金が初月4,000円、2か月目1,680円プレゼントされるというのは大変魅力的です。
新型コロナ感染で3蜜(密閉・密集・密接)となってしまう電車やバスはなるべく避けたいという人は多いでしょうが、そんな方にとってはもってこいのキャンペーンとなりそうです。
オリックスカーシェアのメリットって何?
オリックスグループのオリックスカーシェアは、日本で初めてカーシェアリングサービスをスタートした会社として有名です(正確には、日本発のカーシェアリングサービス企業を買収した)。
しかし、現状では、時間貸し駐車場をグループ企業に持ちステーション数を拡大させたタイムズカーシェアにステーション数で大きく水をあけられており、さらに、同じく三井不不動産グループのカレコにも追い抜かれようとしています。
国内のカーシェア大手3社というと、タイムズカーシェア、カレコ、オリックスカーシェアとなり、このうちタイムズカーシェアとカレコはグループ会社のタイムズ駐車場、三井のリパークなどの時間貸し駐車場をステーションとすることで大きく成長しました。
ところが、グループ企業に時間貸し駐車場を持たないオリックスカーシェアは、ステーション数という面で2社に後れを取ってしまったというのが実情です。
ただし、急速にステーション数を拡大させたタイムズカーシェアでは、提供される車両のクオリティはどうしても見劣りしており、ステーション数的にはほぼ並んでいるカレコ、オリックスカーシェアのほうがクオリティの高い車両を提供しています。
オリックスカーシェアの車両
自宅から近いカーシェアのステーションを探そうとすると、まず目に入るのはタイムズカーシェアのステーションである可能性が高くなります。
ただし、提供されている車両を見ると、大半が中古のコンパクトカーとなっています。(昔は、新車や魅力的な車両も多く提供されていましたが、ステーション数増加とともに徐々に劣化しています)
ところが、ステーション数が少ない分だけ、オリックスカーシェアのステーションに提供されているクルマは、比較的新しいクルマが多く、質的にも少し上回っているように思えます。
クルマの質という面だけでカーシェアを選択するなら、オリックスカーシェアはカレコとともに有力候補になるでしょう。
筆者のようなヘビーユーザーは、どうしても自宅からステーションまでの距離が重要となりますが、たまにしか利用しないという人にはそれほどステーションまでの距離は気にならないという人も多いと思われます。
さらに、外出自粛で運動不足となる人が増加しているこの時期、カーステーションまでウォーキングするということが、逆にメリットになるのかもしれません。
オリックスカーシェアならMIRAI(ミライ)に乗れる
オリックスカーシェアなら、何とトヨタのFCVのMIRAI(ミライ)に乗れるってご存知でしょうか?
オリックスカーシェアによるFCV(燃料電池自動車)「MIRAI(ミライ)」導入は、東京都環境局が実施する「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV(ゼロエミッションビークル)導入促進事業」にて、オリックス自動車がFCVの事業実施者に決定したことを受けて実施されるもので、MIRAI(ミライ)の導入はカーシェア業界初となります。
東京都が経費の一部を負担し、利用者がFCVを安く借りられるようにします。FCVは車両価格が高く、燃料となる水素の補給場所も少ないため一般への普及が進んでいませんでしたが、行政が民間の後押しをすることで普及を目指します。
東京都限定となりますが、2019年末時点で36か所のステーションに配車されています。
新車価格700万円以上のMIRAIにカーシェアで乗れるということだけでも魅力的ですが、何と利用料金までも20201年3月31日までならキャンペーン料金が適用され、格安料金で利用することができます。
MIRAI期間限定利用料金キャンペーン(2021年3月31日まで)
15分/310円⇒150円
6時間パック/4,200円⇒2,800円
12時間パック/6,800円⇒4,200円
24時間パック/8,400円⇒5,400円
夜間パック/2,600円⇒1,800円
(いずれも個人A会員の場合)
今オリックスカーシェアの会員になれば、2か月基本料金無料、ICカード発行手数料無料、おまけに時間料金までプレゼントされますので、これはチャンスですね!
オリックスカーシェア4年連続で顧客満足度調査で第1位に
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー ジャパンは、2020年カーシェアリングサービス顧客満足度調査SMの結果を発表しました
J.D. パワー 2020年 カーシェアリングサービス顧客満足度No.1を発表
本調査での総合満足度ランキングは下記の通りとなりました。
第1位:オリックスカーシェア(684ポイント)
4年連続の総合満足度第1位。「各種料金」「サービスメニュー」「車両」「予約」の4ファクターで、対象となった3社中、最高評価。
第2位:タイムズカーシェア(675ポイント)
第3位:カレコ・カーシェアリングクラブ(647ポイント)
まとめ
新型コロナウィルス感染が猛威を振るう中、満員電車やバスなどの3蜜(密閉・密集・密接)を避けたい人たちから注目が集まるカーシェアリングサービスですが、オリックスカーシェアから驚きの太っ腹なキャンペーンが提供されています。
カーシェアリングサービスを検討しているなら、今がオリックスカーシェアに入会する絶好のチャンスといってよいでしょう!
そんなカーシェアリングを、あなたのお近くのカーステーションを探したり、レンタカーや他のカーシェアリング会社との料金比較ができる『カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH』で探してみることをおすすめします!