新型トヨタ RAV4
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SUVブームを牽引する存在!トヨタRAV4が人気の理由は?

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堅調なSUVブーム、毎月5000台を売る新型トヨタ RAV4

SUVの利用シーン
pexels.com

国産者だけでなく輸入車でも売行きを伸ばし注目を浴び続けるのがSUVです。

権威あるJ.D.パワーアジア・パシフィックが調査した「日本新車購入意向者調査」によると、2016年と比較するとSUVを選択する割合が4%も増加して、新車購入検討者の3割以上がSUVを視野に入れているとなっています。

SUVの人気は継続中であり、各メーカーもそれぞれ魅力的なSUVを発表しています。

スポーツ用多目的車であるSUVは、アウトドアやアクティビティにおすすめの車であり、最近ではクロスオーバーSUV、軽SUV、コンパクトSUVといったジャンルも存在しています。

中でも、アメリカで2017年に一番売れたSUVとしトヨタRAV4が有名な存在です。

1994年にデビューしたRAV4は、「見て、乗って、楽しいスモールSUV」をコンセプトとして、従来のSUVのイメージを覆す車として注目を集めました。

当時は、人気絶頂であった木村拓哉さんをCM起用して、スタイリッシュなSUVを強くアピールして売上を伸ばしたことも記憶に新しいですね。

ただ、以降のモデルチェンジによって徐々にサイズアップすることで、当時の日本市場では人気が急落しましたが、一方でアメリカ市場では圧倒的な人気を誇っています。

そして、第5世代となる新型RAV4が2019年に誕生して、販売もさることながら、2019-2020年の日本カーオブザイヤーを受賞するなど破竹の評価と勢いを見せています。

3,000台の月間販売目標台数に対して、2019年は月平均で約6,000台、2020年に入っても平均販売台数は月約5,600台と好調を維持し続けています。

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新型トヨタ RAV4は走行性能に優れている

トヨタ RAV4エンジン
global.toyota

新型トヨタ RAV4は、パワートレーンとして2リッターのガソリンエンジンと2.5リッターのハイブリッドがラインアップしています。

類似するモデルであるレクサス UXでは、エンジンモデルとハイブリッドモデルともに2リッターエンジンを使用していますが、RAV4ではハイブリッドの排気量が500cc大きくなっています。

ハイブリッドの4WDは、前輪はエンジンとモーター、後輪はモーター駆動のみで走行することができるのですが、2.5リッターエンジンとのコンビネーションによって後輪のモーターもパワフルさが感じられます。

滑りやすい路面においても、後輪に軽度な横滑りを生じさせることで、重心の高いSUVモデルにありがちな、過度なアンダーステアを抑制することができます。

つまり、より曲がりやすいくて扱いやすい走行性能といえますね。

 

E-Fourと飛ばれているハイブリッドに装着された後輪のモーター駆動については、一般的に雪道発進時の補助機能として用いられている印象があるのですが、RAV4ハイブリッドの場合は走行時においても積極的な駆動となっているのも動力性能に貢献しています。

2リッターエンジンモデルについては、直噴式を採用しているので2.2リッター並みの性能があります。車両重量が1,600kg前後なのでエンジンに大きな負担がかかるために物凄くパワフルではないが、必要十分な加速力とともに、登坂路でアクセルペダルを深く踏んでもノイズやフィーリングの粗さも気になりません。

一方で、走行性だけでなく燃費の良さもRAV4の特徴です。

高い燃費性能を実現するために、多数の最新技術を採用しています。

新開発されたダイナミックフォースエンジンでは、燃焼噴射の高速化やエネルギーロスを低減しつつ、回転全域でのトルクアップと燃費向上を両立させているのが特徴です。

そのため重くなりがちなSUVモデルとはいえ、回転域、速度域に関わらず十分な加速・動力性能を獲得しているといえますね。

 

ハイブリッドシステムでは、小型で軽量化されたトヨタの最新システムである「THS-Ⅱ」を搭載しています。

ガソリンエンジン仕様の4WDでは、燃費性能を格段に向上させた最新技術「ディスコネクト機構」があります。

4輪駆動が不要な時に、プロペラシャフトの前後、つまり前後輪の動力伝達を切断して、後輪の動力を瞬時に停止させることができます。

これによって前輪駆動状態の走行を可能とし、燃費性能の向上にも寄与しているのです。

新型トヨタ RAV4は視界が良好!

トヨタ RAV4インテリア
global.toyota

SUVで問題となるのが、視界の悪さです。

「え?」と思いになるかもしれませんが、背の高いSUVは一見すると視界が良いイメージがあるかもしれません。

しかし、実際には視野ミニバンほど窓が大きくないことや、フロントボンネットが乗用車並みに長いということもあり、狭い道路などで運転しにくく感じることがあります。

この点、RAV4では、ボディサイズはGやXにおいては全長が4,600mm、全幅は1,855mmとなっています。

視界はSUVの中では良好であり、サイドウインドウの下端において比較的水平に近い角度で後方に伸びています。

また、ボディ後端のピラーもあまり太くないデザインとなっているので、デザイン重視で視界の悪いSUVもある中で、後方や斜め後ろが見やすくなっています

全幅は若干ワイドなサイズ感ですが、基本的には日本国内のライバル車と同程度となっています。

最小回転半径は17/18インチタイヤ装着車において5.5m、19インチが5.7mですので、若干大回りになりますがよほどの狭窄な道で展開することなどなければ、走行する上ではあまり気になりません。

新型トヨタ RAV4は乗り心地の良さも魅力的

トヨタ RAV4エクステリア
global.toyota

RAV4は、人間の感性を重視してデザインされています。

走り出しから通常走行、高速走行、雪道や悪路走行のあらゆるシーンにおいて、安心して気持ちよくドライブできます。

4WDシステムは3タイプが用意されていて、ガソリン仕様のXとGでは前輪駆動状態と4輪駆動状態を自動的に電子制御している「ダイナミックトルクコントロール4WD」が搭載されています。先に述べた、後輪の動力を走行状態によって使わないことで燃費に貢献する工夫がされているんですね。

「G“Z package”」と「Adventure」では、世界初の「ダイナミックトルクベクタリングAWD」、ハイブリッド仕様においてはリアをモーター駆動する電気式4WDである「E-Four」を使用しています。

通常の4WDでは、旋回時にアクセルを開けると外側により膨らんでしまうアンダーステアになる傾向が強いですが、ダイナミックトルクベクタリングAWDによって右旋回では左後輪、左旋回では右後輪にトルクを配分することで、旋回時により自然にナチュラルなコーナリングを楽しめるSUVとなっているともいえます。

カーシェアやレンタルとしても人気のRAV4!

トヨタ RAV4走行シーン
global.toyota

RAV4は、高速走行ができて、しかも悪路にも強いということで様々なシーンで活躍する車に仕上がっています。

クルマ本来の、走りを楽しむことができて、快適さをキープしているのですから驚きですね。

 

もし購入を検討している場合や、ちょっと気になったので試乗してみたいならカーシェアやレンタルがおすすめです。

埼玉エリアで新型RAV4の配車は、トヨタレンタリース埼玉トヨタレンタリース新埼玉でチェックできます。

大阪では、トヨタレンタリース大阪でRAV4をレンタルすることができます。

DRIVE go SEARCHでは全国の旧型含めたRAV4の検索が可能ですよ。

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