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ガチ対決!三冠達成のヴェゼルと17年SUV販売ランキング1位C-HRと比べてみた

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まずはライバル関係にある2台の生い立ちを知る

ここ数年、日本国内で大きな盛り上がりを見せているカテゴリーと言えば、全長4.4m以下の車種が対象となるコンパクトクロスオーバーSUV。その火付け役となったのが2013年12月に発売され、直後の1ヵ月で3万3000台もの受注があったホンダヴェゼルです。

3代目フィットをベースに開発されたヴェゼルは、SUVの力強さ、クーペのかっこ良さ、ミニバンやワゴンの使いやすさを兼ね備え、時代が求める環境性能にも対応し、それまでになかったクルマの価値感をユーザーに提案。中でも、リヤドアハンドルをドアサッシ内蔵型とすることで2ドアクーペ風に見せ、ワイド感を強調するフロントマスクを始めとしたアグレッシブな外装デザインを採用していることが特徴と言えます。

また、フィット譲りのホンダ特許技術、センタータンクレイアウトによって後席のレッグスペースやラゲッジスペースを確保。ボディサイズはコンパクトながら、ゆとりの居住空間と実用的なラゲッジルームを両立しています。

参考:VEZEL

一方、そんなヴェゼルのライバルとして2016年12月に登場したのがトヨタC-HR。同年11月の予約開始以来、1ヵ月でなんと4万8000台以上の受注を集めるなど、こちらも高い人気を誇るモデルです。

トヨタC-HR

最も目を引くのはラフスケッチをほぼそのまま具現化したスタイリングでしょう。力強く、躍動感にあふれ、あたかも2ドアクーペのように見せるため、リヤドアハンドルをあえて目立たないように処理するなど、その手法と狙いどころはヴェゼルを強く意識したものと言えます。

また、この2台は排気量こそ異なりますが、パワーユニットにガソリン直噴エンジンとハイブリッドの2種類をラインナップする点でも共通しています。図式としては、ヴェゼルがコンパクトクロスオーバーSUVというカテゴリーを創出し、そこに強力なフォロワーとしてC-HRが現われたと言えます。

参考:C-HR

ちなみに2台のボディサイズですが、ヴェゼルの全長4295(RS系4305)×全幅1770(RS系1790)×全高1605mm、ホイールベース2610mmに対して、C-HRは全長4360×全幅1790×全高1550mm、ホイールベース2640mm。フィットをベースにしているヴェゼルは厳密に言えばC-HRよりも車格が下になりますが、全長こそ若干短いもののホイールベースがほぼ等しく、逆に全高は上回っていることから、市場的にもユーザー的にも競合車種と言って差し支えありません。

立体式駐車場が一般的になっている日本では、全高を1550mm前後に抑えることがクルマを設計するうえでひとつの大きな指標になっていますが、ヴェゼルはそれに捉われていません。立体式駐車場を利用できない代わりに、フロアが低いフィットベースであることと合わせて、後席の優れた乗降性やヘッドクリアランスに余裕のある車内空間、天地方向の寸法が大きく荷物の積み降ろしもしやすいラゲッジルームなど、C-HRにはない数々のメリットを生み出しているのです。

ハイブリッド車とガソリン車、それぞれのスペックを比較

ヴェゼル、C-HRともに、エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車と、直噴エンジン搭載のガソリン車が用意されていますが、その内容を見ていくと意外にも両者には違いがあることに気付きます。

まずヴェゼルですが、ハイブリッド車、ガソリン車ともにエンジンは同じ1.5ℓ直4直噴です。ハイブリッド車のエンジンスペックは132ps、15.9kgmで、これに29.5ps、16.3kgmのモーターが組み合わされます。一方、ガソリン車は131ps、15.8kgmと、ハイブリッド車より1ps、0.1kgm低いスペックとなります。

いずれも駆動方式はFFと4WDが用意され、トランスミッションはハイブリッド車に7速デュアルクラッチATが、ガソリン車にはCVTが搭載されます。

JC08モード燃費はハイブリッド車のZホンダセンシングが23.4km/ℓ(FF)/21.6km/ℓ(4WD)、ガソリン車のGが20.6km/ℓ(FF)/19.0km/ℓ(4WD)となります。

参考:VEZEL主要諸元

対するC-HRは、ハイブリッド車が98ps、14.5kgmの1.8ℓ直4エンジンと72ps、16.6kgmを発揮するモーターの組み合わせ。駆動方式とトランスミッションはFF+CVTのみとなります。

また、ガソリン車のエンジンは1.2ℓ直4直噴ターボ。スペックは116ps、18.9kgmで、駆動方式は4WD、トランスミッションは7速マニュアルモード付きCVTと、ハイブリッド車とは明確な棲み分けがなされています。

JC08モード燃費はハイブリッド車(FF)のGが30.2km/ℓ、ガソリン車(4WD)のG-Tが15.4km/ℓになります。

参考:トヨタC-HR主要諸元表

両者のハイブリッド車を比較すると、ホンダは「スポーティな走りと低燃費の両立」をうたっているように、あくまでもエンジンを主体にしてモーターがアシストするという考えが基本にあります。C-HRより排気量が300cc小さいエンジンにも関わらず、最高出力では約30ps上回っており、それが「スポーティな走り」を求めるホンダの姿勢をよく表しています。また、CVTよりもダイレクト感のある加速やレスポンスが味わえる、デュアルクラッチ式7速ATを搭載している点からも、走りを重視していることがうかがえます。

しかし、同じハイブリッドのFF車でJC08モード燃費に着目すると23.4km/ℓのヴェゼルに対して、30.2km/ℓ を誇るC-HRが圧勝。モーターのスペックを見ると、ヴェゼルが29.5ps、16.3kgm、C-HRが72ps、16.6kgmと、より強力なものを搭載しているのでアシスト量も多く、その分エンジンの負担が軽減されるため、結果的に燃費が向上するわけです。

また、ガソリン車もハイブリッド車と似たような傾向にあります。排気量1.5ℓで最高出力131psを6600rpm、最大トルク15.8kgmを4600rpmで発生するヴェゼルのエンジンは、今どき珍しいパワー志向と言っていいでしょう。

逆に、排気量1.2ℓのダウンサイジングターボながら、ヴェゼルの数値を3.0kgm以上も上回る18.9kgmという最大トルクを1500~4000rpmの幅広い回転域で稼ぎ出すC-HRは、日常域での扱いやすさを重視していることがわかります。さらに、低中回転域のトルクが厚いため、燃費の向上に貢献することは言うまでもありません。

燃費の改善を図りながらも走りの楽しさを追求するヴェゼルと、なによりも低燃費であることを求めるC-HR。ライバル関係にある2台ですが、それぞれが目指している到達点は実は異なっているのです。

最後にもうひとつ、2台のスペックを見比べていて面白いことに気が付きました。それは燃料タンク容量です。ヴェゼルはハイブリッド車もガソリン車も40ℓで同じですが、C-HRはハイブリッド車が43ℓ、ガソリン車が50ℓとなります。ハイブリッド車は燃費がいいため燃料タンク容量を小さく、ガソリン車は満タンでの航続距離を稼ぐために大きく…と、トヨタが考えた結果ではないでしょうか。

最新かつ充実の安全運転支援システムがもらたす高い安心感

http://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/active-safety/

人気の現行モデルであるヴェゼルとC-HRでは、一般ユーザーが高い関心を持っている安全運転支援システムも充実しています。ヴェゼルにはHonda SENSING(ホンダセンシング)を標準装備したグレードが用意される他、全グレードでオプション装着することが可能。C-HRは全グレードにToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)Pが採用されています。

ヴェゼルは、まず全グレードにセーフティ・サポートカー(略称サポカー)のベーシック+を装備。ドライバーによる交通事故の発生防止や被害軽減対策の一環として、国が推奨するこの新しい自動車安全コンセプトに基づき、クルマに対しての自動ブレーキと、ペダル踏み間違い時の加速抑制装置が備わっています。

参考:Hondaのサポートカー・ラインアップ

その上に用意されるのがミリ波レーダーと単眼カメラを併用して状況を認識し、ドライバーをサポートするHonda SENSINGになります。機能はたくさんありますが、前走車、対向車、歩行者に対しての衝突回避を支援する衝突軽減ブレーキ、とっさの急発進を防いで注意を促す誤発進抑制機能、歩行者との衝突回避を支援する歩行者自己低減ステアリング、車線からはみ出さないように支援する路外逸脱抑制機能、見落とし防止のため標識をディスプレイに表示する標識認識機能などを搭載しています。ドライバーのミスをすべてカバーできる万能なものではありませんが、いざという時に役立つため、安心して運転することができます

また、時速30km/h以上で機能するアダプティブ・クルーズ・コントロールは前走車と一定の車間距離を保ちながら定速走行をしてくれるシステムで、クルマを車線の中央付近に留まらせるようステアリング操作を助ける車線遺児支援システムと合わせて、高速道路を使った長距離ドライブなどではドライバーの疲労を軽減してくれます。安全性の向上だけに留まらず、あらゆるシーンでドライバーを支援してくれるのがHonda SENSINGなのです。

参考:安全運転支援システム Honda SENSING

発売から4年経ってもヴェゼルの魅力は衰えず

RS専用フロントグリル
http://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/equipment/rs/

ここまでヴェゼルとC-HRを様々な視点から比較してきましたが、そこで見えてきたのは発売から丸4年が経過したにもかかわらず、ヴェゼルの魅力がまったく損なわれていないということです。

むしろ、4WDモデルの追加やFF車に振幅感応型ダンパーの採用(2015年)、マイナーチェンジを行ないHonda SENSINGをオプション設定した他、新開発1.5ℓ直4直噴i—VTECを搭載し、スポーティな専用内外装を持つ新グレードRSの追加(2016年)、Honda SENSING標準装備グレードの設定と全グレードでのオプション設定(2017年)など、商品力を一層高めてユーザー層を拡大してきました。

また、ヴェゼルは2018年2月にマイナーチェンジが予定されています。ヘッドライト形状をフロントグリルと一体化したデザインに変更するなどエクステリアのブラッシュアップが行なわれ、その魅力をさらに高めることになるのは間違いないでしょう。

参考:NEW VEZEL | ヴェゼル | Honda

ヴェゼルとC-HRをカーシェアリングで借りてみると…

人気のコンパクトクロスオーバーSUVを気軽に試すにはカーシェアリングを利用するのがベストです。ヴェゼルはHonda EveryGoで借りられますが、C-HRは調べてみたところ、今の時点ではカレコカーシェアリングが扱っているのみです。ここで、それぞれを同じ条件、8時間、走行距離100kmで借りた場合、利用料金にどれくらい差が出るのかを見てみたいと思います。

■Honda EveryGoでヴェゼルを借りる
入会金:       0円
月額基本料:     0円
時間料金: 5,780円(8時間まで)
距離料金: 1,500円(15円×100km)
計     7,280円

■カレコ・カーシェアリングクラブでC-HRを借りる
入会金:              0円
月額基本料: 980円(利用料金として使えるため実質0円)
時間料金:  5,600円(6時間パック3,800円+2時間延長150円/10分×12=1,800円)
距離料金:   1,500円(15円×100km)
計       7,100円

単純に利用料金だけで比較すると、Honda EveryGoでヴェゼルを借りるより、カレコカーシェアリングでC-HRを借りた方が120円安くあがることになります。しかし、Honda EveryGoで借りられるヴェゼルがハイブリッドモデルであるのに対して、カレコカーシェアリングで借りられる(用意されている)C-HRは、今のところガソリンモデルしかありません。

これまでスペックを始め、様々な角度から2台を比較してきましたが、多くの人にとってより魅力的に映るのはハイブリッドモデルだと思います。利用料金が120円しか違わないのであれば、せっかくだからヴェゼルハイブリッドに乗ってみたいと思う人が大多数ではないでしょうか。

Honda EveryGoでヴェゼル HYBRIDを借りるには…?

Every Goロゴ
https://www.hondanews.info/ja/

Honda ヴェゼル HYBRIDをHonda EveryGoで借りたい!

現状、どこで借りられるのでしょうか。まだサービスは始まったばかりで今後もステーション数は拡大していく見込みですが、現在は下記ステーションで借りることが可能です。お近くにお住まいの方、近々この辺りで車を借りる予定がある人はチャンスです!

また、Honda EveryGoを実際に使用した体験レポートも公開してますので、カーシェアリングが初めての方にも仕組みや始め方を知るためのご参考にぜひ参照してみてください。

参考:Honda EveryGoに入会して年末ドライブを楽しんできました!(前編)

参考:Honda EveryGoに入会して年末ドライブを楽しんできました!(後編)

まとめ

デビューから4年が経つ今でも、相変わらず高い人気を誇っているヴェゼル。Honda SENSINGを搭載した最新モデルをリーズナブルに利用できるカーシェアリングはHonda EveryGoで決まりです。

上記のような料金比較は、『カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH』で比較できますので、ぜひ試してみてください。

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