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プレミアムなアウトドアを楽しめる車!
昨今、SUVブームが継続していることもあって、アウトドアを楽しめる車が多くみられます。
アウトドアの魅力は、大自然などで時間を忘れてゆったりと過ごすことができる点です。
バーベキューなどで、お酒を交えつつ楽しむのも良いですよね。
そこで、ワンランク上のアウトドアを楽しめる車があると、さらに心強いものです。
日本では高級車の代名詞であるメルセデス・ベンツでは、プレミアムなアウトドア体験ができそうなモデルとしてマルコポーロホライズンを2020年5月21日より日本で販売開始しています。
マルコポーロホライズンのベースとなるのが、Vクラスです。
Vクラスは、メルセデスベンツの中で唯一のワンボックスタイプの車となり、広い車内は3列のシートを装備し定員7名が普通に乗車かのうです。
十分なラゲッジスペースも確保されてていて、一般的なワンボックスと違って装備は洗練されたデザインでまとめられており、ベンツらしさに溢れています。
2003年と2015年にフルモデルチェンジを行っていて7名乗車のシートレイアウトや左右両側の電動スライドドア、リアエンターテインメントシステムといった、日本人のニーズを取り入れた車に進化しています。
そのVモデルをベースとして、よりラグジュアリー感を高めているのがマルコポーロホライズンなのです。
メルセデス・ベンツ V220dは ディーゼルエンジンを搭載
マルコポーロホライズンでは、2.2リッター直列4気筒クリーンディーゼルエンジンを採用しています。
ピエゾインジェクターを用いている最新世代のコモンレールシステムや、大きさの異なる2基のターボチャージャーへの排気の流れを可変フラップにより制御することによって、ターボエンジンの問題点となるターボラグを解消しています。
ブースト圧を引き出す2ステージターボチャージャーなどの先進テクノロジーを採用しているので、最高出力163PS、最大トルク380Nmのトルクフルな走りを楽しめます。
また、トランスミッションは7速オートマティックトランスミッションである7G-TRONIC PLUSを搭載しているのも特徴です。
ワンボックとは到底思えないような、走りの要素があるのが良いですね。
Vクラスはサイズが大きいが操縦性も良い
サイズとしては、ライバルとなるアルファードやヴェルファイヤと近い大型のワンボックスとなります。
ただ、メルセデスの伝統でFRレイアウトを採用しているのも他の国産ミニバンとは異なる特徴といえるでしょう。
FR機構を採用したこともあいまって、フロント部分のクラッシャブルゾーンや前輪の切れ角を充分に確保することに成功し、取り回しやすさと安全性が向上しています。
全長が長くホイールベースも長いため、原理的には加減速や路面からのショックや振動なども低減してくれるので、乗員にも上質な乗り心地を楽しめます。
家族全員でアウトドアに出かけることを想定すれば、乗り心地の良さを重視しなければなりませんが、その点でもマルコポーロホライズンは高いレベルにある車です。
メルセデス・ベンツのミニバンでアウトドアシーンを満喫する
マルコポーロホライズンは、単にエンジンや操縦性の良さがあるだけではありません。
アウトドアシーンで活躍する、オリジナリティあふれるオプションが満載の車なのです。
主なオプションとしては、次のようなものがあります。
就寝スペースを確保できるポップアップルーフ
ルーフ上にポップアップルーフを専用装備しているので、車内とは別にフルフラットな就寝スペースがあります。
ポップアップルーフ内では、2名まで使用可能なベッドがあり、さらにリーディングライトもあるので車中で快適な時間を過ごすことが可能です。
また、ポップアップルーフを上部へ展開することで車内室内高が拡がり、簡易な更衣室などとしても活用できるでしょう。
海や山でのアウトドアシーンで、更衣室が欲しくなるときがありますが、マルコポーロホライズンではそのような心配はご無用ということですね。
強い日差しから守るサイドオーニング
ルーフ右側には、ロールアップ機能を備えたサイドオーニングが装着されているので、オートキャンプなどで展開することによって、日差しを避けるなどのスペースを確保する事が可能です。
テントなどを張るのにも時間がかかりますが、これならスマートに出し入れすることができるのも魅力的です。
2列目シートの快適性が向上
従来モデルも快適な2列目シートとなっていたのですが、さりげなくベンチレーション機能が追加されて、シートヒーターと体と座面の間にこもった熱や湿気を、シートに内蔵された複数のファンにより除去する機能が追加されました。
真夏のアウトドアシーンでも快適に車内空間を楽しむことができます。
ゆとりのあるレイアウトを楽しめるフルフラット機能付ベンチシート
3列目シートには、フルフラット機能を採用することで車内に広々としたフラットなスペースを確保することに成功しています。
社内の就寝時は最大3名まで利用できるようになっています。
さらに、アンダーシートボックスも備えているので足元に十分な収納スペースも確保されたとあって、ワンボックスでありがちな3列目シートの狭小やネガティブさも低減されてますね。
サブバッテリーを搭載
運転席下にリレータイプのサブバッテリーを搭載しているのも特徴の一つです。
エンジン停止時は自動でメインバッテリーと切り離して使用できるために、バッテリー上がりの心配をすることなく利用できます。
エンジンを始動すると、特別な操作を必要とすることなく充電を開始しますので、使用したい時に使えるバッテリーとして確保されているのもうれしいですね。
アウトドアシーンでは、何かとバッテリーを使用する機会がありますので、重宝すること間違いありません。
ウィンドウにカーテン装備
フロントと運転席、助手席を除く全てのウィンドウに対して、カーテンを装備しています。
走行中に日差しが眩しいシーンや、車中泊の際のプライバシー確保といった目的で使用することができます。
メルセデスのミニバンでアフターコロナをキャンプで楽しみたい!
緊急事態宣言が5月末にも解除されるという流れが見えてきた中で、アフターコロナを見据えてキャンプを楽しみたいと思っている方も多くいます。
そこで、メルセデス・ベンツのVクラスは実用性が高く、乗っていて自慢できる車であることは間違いありません。
特に、マルコポーロホライズンはよりアウトドアシーンで使用することに特化した車に仕上がっているので、アウトドアでの良き相棒として活躍間違いありません。
かつてミニバンで昔マツダのボンゴフレンディでポップアップルーフのモデルがありましたが、なき今はマルコポーロホライズン一択となりますよ!
今回紹介したマルコポーロホライズンが配車されるかは未定ですが、DRIVE go SEARCHでは、上質なメルセデス・ベンツのカーシェア・レンタカーを見つけることが可能です。