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新型コロナウイルスは収束しない

世界中でパニックを引き起こしている新型コロナウイルス感染、いつになったら収束するのか世界中の人々が注目しています。
過去に発生した新型コロナウイルスというと、2002年香港で発生したSARSや2012年サウジアラビアで発生したMERSが有名です。
では、これらのコロナウイルスがいつ収束したのかというと、実は収束していないということをご存知でしょうか。
もちろん、治療法やワクチンは開発されたわけですが、毎年のように多くの人がこれらのコロナウイルスで亡くなっています。
日本でも、インフルエンザにより高齢者中心に年間3,000人以上の方が無くならていますが、これらのことはあまり報道されません。
では、なぜ多くの人がSARSやMERSについて話題にしないのかといえば、それはニュースなどで報道されないからです。
現在の新型コロナウイルス騒動も、対処法やワクチンがないために大騒ぎとなっていますが、対処法が発見されて話題にならなくなってくると収束したということになるようです。
もっとも、今シーズンについては、新型コロナの影響から手洗いやうがいをする人が多く(実際には病院に行く人が激減したからという説もあります)、例年に比べるとインフルエンザ患者が激減しているということです。
都心の満員電車に異変が生じています。

これは多くの人がすでに経験していることでしょうが、都心の満員電車が時差出勤やテレワーク、さらにはマイカー出勤などで、JRや地下鉄で通勤する人の数は大きく減少しています。
先日などは、朝の電車から降りようとしたら、乗っていた車両に数人しか乗客がおらず、思わず写真に撮ろうかと思ったほどです。
実際には、在宅勤務というか、テレワークが多いと思われますが、中にはマイカー出勤に切替たり、あるいは、カーシェアやレンタカーを利用するという企業も出てきているようです。
新型コロナウイルスとカーシェア

新型コロナウイルスはカーシェアにどのような影響を与えるのでしょうか?
シェアードサービスですから、複数の人が利用するわけで、その意味からは感染する可能性がないとは言えません。
しかし、単純に比較すると、満員電車に乗ることに比べたらカーシェアはかなり安全でしょうし、基本的に他の方と同乗することも少ないでしょうから、バスはもちろんタクシーよりも安全そうです。
もちろん、直近では、緊急事態宣言により遠出やドライブをする人は激減するでしょうから、目先的には利用者は減るのかもしれません。
世界経済は不況に向かう?

第1次石油ショックと言われても、教科書でしか知らないという人が多いのかもしれません。
自動車の普及とともに原油価格は上昇していきました。
しかし、それ以上に原油価格を引き上げたのが、リーマンショック後の世界的な低金利時代からの金余り現象で、投機資金の流入によって2008年7月には、WTI先物原油価格は1バーレル147ドルまで上昇しています。
ちなみに、2020年初頭には60ドル台だったWTI先物価格は、新型コロナウイルス騒動による現金化の動きから20ドル割れまで大きく下落しています。逆に、有事の金価格は上昇しています。
きっかけが新型コロナウイルスである限りは、この問題が収束する(メディアが取り上げなくなる)状況では大きな揺り戻しもあるでしょう。
しかしながら、大きくブレーキを踏み込まれた世界経済がすんなりと回復するとも思われませんし、現実に大きな経済的損害が出ていることから、今後は長期的な不況を覚悟しておく必要もありそうです。
カーシェアは不況に強い

不況がやって来ると、多くの家庭では今一度家計の見直しを行います。
この過程では、まずは不要不急の贅沢なものから見直されていきます。
海外旅行に行く人は大きく減少するでしょうし、一泊二日の国内旅行も今回はやめておこう、あるいは日帰り旅行に切り替えるという動きは多くなりそうです。
円高が進みそうですから、海外旅行は先の楽しみとして取っておくほうがかえって良いのかもしれませんね。
さて、逆に不況になってもそれほど影響を受けにくい産業というのも多くあります。
例えば、不況になったからといって、電気、水道は止められませんし、スマホを解約するという人もほとんどいないでしょう。
いわゆるライフラインに係るような分野は、それほど不況の影響を受けません。
ではカーシェアはどうでしょうか?
カーシェアは、もともとシェアリングサービスということで、不況対策としての面も強くありますので、不況になると逆にカーシェアユーザー数は増えるのではと想定されます。
マイカーからカーシェアへ移行が加速される

筆者もそうですが、現在のカーシェアユーザーの中には、マイカーを売却してカーシェアに移行したという人が多くいます。
今後、将来的に不安を感じる家庭では、マイカーを処分してカーシェアの利用を検討しようというケースは非常に増えてくると思われます。
ちなみに、筆者の場合には、クルマの利用頻度がかなり減少しているなかで、自動車ローン、駐車場代、その他の維持費で毎月10万円以上のコストが発生していました。
たまたま自宅マンションの横の時間貸し駐車場にカーステーションが設置されることになり、初めてカーシェアを検討することになります。
決め手となったのは、設置されたのがプリウスPHVの新車であったということでした。(その後、このステーションは閉鎖され、プリウスPHVを見ることもなくなりますが・・・)
筆者と同じような理由でカーシェアデビューしたという人は多そうですが、いずれのケースでも大きくコスト削減ができていると考えられます。
必ずしもマイカーが贅沢品とは言えないでしょうが、カーシェアに移行することでコスト削減できる人は多いはずで、新型コロナ不況はカーシェア利用を加速させることになるかもしれません。
ライドシェア、サブスクも加速されそう!

タクシー業界の強い反対や法規制がらみで、日本では本格的には進んでいないライドシェア、あるいは、いま一つお得感が感じられないサブスクリプションサービスなども、今後は大きく成長する可能性があります。
現在は、サブスクとは言っても、ほぼカーリースの延長線上にあるようなサービスですが、今後はカーシェアのサブスクリプションサービスなど多様化された新サービスが多数出てくるものと想定されます。
「白タク」行為として禁止されているライドシェアも法改正が行われる可能性は高いでしょうし、新型コロナウィルス感染が収束したら、不況時代だからこその新しいサービスとして利用されるのではないでしょうか。
まとめ
我々一般人にはそれほど感じられませんでしたが、資産インフレ時代が終焉したのではないでしょうか?
ひょっとすると、これからの時代は「アフター コロナ」と呼ばれるのかもしれませんが、もはや前の時代に戻るのは難しいと思われます。
100年に1度の大変革期はクルマにとどまらず、私たちの生活をも大きく変えてしまうことになりそうです。
クルマは所有する時代から、カーシェアなど利用して楽しむ時代へと変化していきます。
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