カーシェアリング

カーシェアの支払い方法:デビットカードや携帯払いは?

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130万人を超えたカーシェアユーザー人口

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首都圏では至る所で見かけるようになっている「Uber Eats」、ライドシェアUberの登場は世界的にもモビリティライフを大きく変革するものだとして注目されていますが、日本でもこの数年で急成長したカーシェアリングユーザー数が何と130万人を突破して、さらに拡大する勢いを見せています。

一度利用してみるとやめられなくなるサービスってよくありがちですが、カーシェアリングサービスとはその典型的なやめられなくなるサービスといってよく、多くのユーザーにとって様々なメリットを享受できるサービスです。

カーシェアリングの基本は、いつでも好きな時に利用して、利用した分だけの安価な利用料金を支払い、安心して利用できるという点が最大のメリットです。また、予約はweb上から簡単にでき、キャンセルも利用直前までOKでキャンセル料金も発生しません。

このように、サービス自体も非常に優れたサービスですが、加えてITテクノロジーがフルに活かされているというユーザーにとっては非常に高い利便性を感じるサービスとなっているのです。

この上ないような便利なサービスであるのですが、唯一指摘されるのが、利用料金の支払い方法で、現時点では大手3社の場合にはクレジットカード以外での支払い方法はないというのが実情です。

ユーザー数130万人を突破してきたということで、今後、支払い方法が増えることはあるのでしょうか?検証してみました。

 

支払方法の多様化が進む中で、クレジットカードのみって!

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モビリティライフが大変革期を迎える中、決済方法も多様化を見せており、クレジットカード、クレジットカード会社系の銀行デビットカード、携帯払い、電子マネー、銀口座引き落とし、コンビニ払い、また次世代テクノロジーとして大注目の決済系の仮想通貨(暗号通貨)での支払いも今後は増えてくることが予想されています。

ところが、現状ではカーシェアリングサービスを利用するためには、クレジットカードが必須となっており、クレジットカードを所有していない人の場合には申込時点で門前払いということになってしまいます。

こんな時代に、これほど便利なカーシェアリングサービスが何故支払い方法に関してはクレジットカードのみという選択をしているのでしょうか?

 

クレジッドカードしか公式には認めていない理由とは

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これほど便利なサービスなのに、支払い方法は一つだけとは!

こんなことを思っているユーザーも多いでしょうが、そこにはカーシェア各社の厳しい事情を垣間見ることができるのです。実際に、ほとんどのカーシャアリングサービスが首都圏に集中していることから分かるように、短時間利用に最大のメリットがあるカーシェアは多くのシェアリングするユーザーが存在しなければ、採算割れとなる可能性が非常に高いのです。

カーシェアのカーステーションの設置場所の多くは、駅前などの利便性の高いところにありますが、当然駐車場料金は非常に高額な料金となります。しかも平日日中ともなると、多くの駅前駐車場は満車状態となることが多く、ワンコイン駐車場として利用するほうがカーシェア利用よりも採算が取れる可能性も大いにあるでしょう。

とは言え、駐車場料金の安い地方では、シェアリングするユーザー数が不足する可能性が高く、こちらではビジネスとして成り立たない可能性が非常に高くなってしまいます。

つまり、カーシェアリングビジネスは急拡大しており、今後も利用者増は大いに見込めるところですが、利益率はそれほど高くないという実情があります。事情は各社によって異なりますが、収益を確実に回収していくにはクレジッドカードが最適であり、とりっぱぐれがないというのがカーシェア各社にとっては現状では最も都合がよいわけです。

支払方法を多様化することでユーザー数を増やすという選択肢もあるでしょうが、例えば、デビットカードや口座引き落としで回収できなかった場合には、催促などの作業が発生することになりますし、余計なコストが発生することになりかねません。これらを天秤にかけたうえで、現状ではクレジッドカードのみという厳しい選択を迫られていると思われます。

 

デビットカードという可能性は

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最近俄かに人気となっているのが、銀行が発行するクレジッドカード会社系のデビットカードです。以前、鳴り物入りで登場したJ-Debitは使えないカードとして汚名を残すことになりましたが、銀行系のデビットカードはそれとは異なり、クレジッドカードが使えるところであればほぼ利用できるという優れものです。

何より、クレジッドカードとは異なり、使いすぎる心配がないというのが最大のメリットで、デビットカードを利用している限りは月末のクレジッドカードの支払いで苦労する必要もなくなります。

この使えるデビットカードの登場により、ここ数年はカレコではジャパンネット銀行VISAデビットカードが利用できるとか、オリックスカーシェアでも利用できるなど都市伝説のように語られてきましたが、現時点では、各社公式サイトではカレコもオリックスカーシェアもデビットカードは利用できませんとはっきり明言しています。

ただし、カレコは天下の三井系列でもありますし、オリックスカーシェアについてもグループ企業にオリックス銀行がありますので、系列銀行の発行するデビットカードであれば利用できるという可能性は将来的にはあるかもしれませんね!

 

タイムズカープラスの支払い方法

タイムズカーシェア
http://timescar.jp/plus/

カーシェアユーザーの圧倒的多数はタイムズカープラスのユーザーとなりますが、タイムズカープラスの支払い方法はどうなっているのでしょうか?

公式サイトでは、クレジッドカードをご利用くださいとは記載されていますが、カレコやオリックスカーシェアのようにデビットカードは利用できませんとは明記されていません。デビットカードについては、以下のような記載がありました。


クレジットカードの国際ブランドと提携する「デビットカード」および「プリペイドカード」は決済に不具合が生じる場合があるためご登録できません。

要するに登録できないということのようですが、何となくあやふやな記載です。念のために、サービスセンターに確認してみました。

オペレータさんからの回答も若干あやふやなものでしたが、以下のようなものと感じました。

中には利用可能なデビットカードもあるようですが、利用できないものもあるため、弊社としてはお客様には現状はクレジッドカードを利用していただけるようにお願いしております、というものでした。これは、オペレータさんによっては微妙に回答が異なる可能性があることも付記しておきます。

実際には利用可能なデビットカードがあるようにこちらは受け取りましたが、仮に利用できた場合でも、残高不足で支払いができなかった場合には、利用停止などになる可能性もありますのでご注意ください。

 

dカーシェアの携帯払い

ということで、確実にクレジッドカード以外で支払いできるカーシェアリングサービスは、現時点ではdカーシェアのみとなります。dカーシェア(個人間カーシェア等除く)=オリックスカーシェア&カレコですから、実際には、オリックスカーシェア&カレコの利用はdカーシェア経由であればドコモの携帯払いが利用できます。

意外と勘違いされるのですが、利用できるのはドコモユーザーのi/spモード契約者、つまり、ドコモのデータ専用回線利用者では利用できませんので注意してください。また、当然ですが、AUやソフトバンクの携帯払いも利用できません。

 

まとめ

こんな便利なサービスなのにもったいない、と思う人も多いでしょうが、現時点でカーシェアリングサービスを利用するにはクレジッドカードは必須となるようです。ただし、タイムズカープラスの場合にはデビットカードが利用できる可能性もなくはないというところでしょうか。

クレジッドカード以外で確実なのは、dカーシェアのドコモの携帯払いのみとなります。そんなカーシェアリングを、あなたのお近くのカーステーションを探したり、レンタカーや他のカーシェアリング会社との料金比較ができる『カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH』で探してみることをおすすめします!

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