最も安いカーシェア・レンタカーを検索
カーシェアリング

カーシェアではETCカードは絶対に必要!

シェアする

カーシェアにETCカードは必需品

 

 

drivegosearch

 

マイカー所有者であれば、ほとんどの人がETCカードを持っているでしょうが、たまにしか運転しないというカーシェアユーザーの場合には、クレジットカードは持っていてもETCカードは必要がなかったので発行したことがないという人も多いかもしれません。

ETCカードを利用するためには、クルマにETC車載器を搭載している必要がありますが、現在、国内カーシェアリング事業者では全車両にETC車載器が取り付けられていますので、カードさえ用意すればいつでも利用することができるようになっています。

高速道路を利用することは無いという人については必要ないかもしれませんが、ETCカードを利用することで様々な特典がありますし、無料で手に入れることが可能なものもありますので、高速道路を利用する可能性があるカーシェアユーザーの場合には是非1枚用意しておきたいものです。

 

カレコ 新バナー

ETC割を利用するとこんなにもお得

渋滞の高速道路
https://www.photo-ac.com/

 

ETCカードがなくても、現金払いで料金所を通過することもできますが、なぜETCカードを利用する必要があるのでしょうか?実は、ETCカードの普及とは。民間企業(クレジットカード会社など)の収益機会というよりは、渋滞解消策としての国の施策なのです。

料金所を現金払いにした場合には、料金所での現金の授受でお釣りを用意したりと時間がかかってしまいます。これが続くと簡単に料金所付近は込み合ってしまいますし、連休時などの混雑時には渋滞の要因となることも多くありました。

ETCカードを利用することで、時間をかけずにスムーズに料金所を通過できるようになり、料金所が原因となる渋滞解消に大きく役立っているのです。

このようなことから、ETCカード利用者には特典として割引制度が設けられており、以前ほどではありませんが、現金払いに比べると高速料金が割引されるというメリットがあります。

 

ETC割引制度

ETCカードには、以下に紹介するような様々な割引サービスがありますが、そもそもクレジットカードですから、利用料金にはクレジットカードのポイントが還元されますのでダブルでメリットを享受することができます。クレジットカードを頻繁に利用する場合には、なるべく還元率の高いカードのほうがよりお得です。

平日朝夕割引制度(平日朝6~9時と夕17~20時が対象)

平日朝夕割引制度は、すべての車種を対象に対象時間に対象道路を走行した場合に、利用状況に応じてETCマイレージポイントが還元されるサービスとなり、事前登録が必要となります。

対象道路

NEXCO東日本/中日本/西日本の地方郡の高速道路

宮城県道路公社の仙台松島道路

東京大阪近郊区間は割引対象外

還元率(キャッシュバック)

月間利用回数によって還元率が変わり、月に10回以上対象区間を走行すると最大で約50%が戻ってきます。

1.5~9回まで:最大100km相当分を約30%分還元(1~4回は対象外)

2.10回以:最大100km相当分を約50%還元

休日割引

休日割引は普通車と軽自動車等(二輪車)限定の割引サービスで、土日祝日と新年の2日、3日に対象区間を走行すると高速料金が30%OFFになります。

対象道路

NEXCO東日本/中日本/西日本の地方郡の高速道路

宮城県道路公社の仙台松島道路

東京大阪近郊区間は割引対象外

深夜割引

深夜割引はすべての車種を対象に、毎日0~4時までに対象区間を走行すると30%OFFとなります。

対象道路

NEXCO東日本/中日本/西日本の地方郡の高速道路

宮城県道路公社の仙台松島道路

京葉道路、第三京浜道路、横浜道路、横浜横須賀道路は割引対象外

アクアライン割引

東京湾アクアライン限定の割引サービスとなりますが、割引率が74%という破格のサービスです。

カーシェアでアクアラインを通過することもあるでしょうから、是非とも利用したいサービスです。

 

ETCカードを利用するには

ETCカードで割引サービスを受けるためには、ETCカードを所有することはもちろんですが、平日朝夕割引制度などETCマイレージサービスのポイント還元を受けるためには、ETCカードの事前登録が必要となります。

前述のように、カーシェアでは全車にETC車載器が取り付けられていますので(個人間カーシェアを除く)、クルマに乗ったら所定の車載器にカードを差し込み「カードを確認しました」というアナウンスを聞いたらOKです。

 

ETCカードを手に入れるには

pexels

 

ETCカードを発行しているのはクレジットカード会社となりますので(ETCパーソナルカードを除く)、クレジットカードを所有している場合には、ETCカードを追加発行することで手に入れることができます。ただし、カード会社によっては、年会費や発行手数料が別途発生する場合もあります

カーシェアユーザーの場合には、たまにしか利用しないという人のほうが多いでしょうから、その場合には、年会費や発行手数料が無料のものもありますので、コストの発生しないETCカードのほうがお得です。

ただし、ヘビーユーザーの場合には、年会費を払ってもポイント還元率の高いカードのほうがお得になることもありますので、利用頻度に応じてカードを選択するとよいでしょう。

ETCカードを申し込んだら、通常は1週間前後に郵送で送られてくることになりますので、利用時期が決まっている場合には早目に申し込んでおくことが重要です。

 

即日にETCカードが必要な場合

pexels

 

新規でクレジットカードを申し込む場合には、審査に通ることが前提ですが、クレジットカードによってカードが発行される期間が異なりますので注意が必要です。ETCカード目的の場合などでは、往々にしてぎりぎりに申し込む人も多いでしょうから、その場合にはなるべく発行期間の速いクレジットカードを選ぶようにしましょう。

クレジットカードが発行される期間は、クレジットカード会社により様々ですが、以前に比べるとスピード発行されるものが増えてきており、早ければ即日発行されるものもあり、ETCカードについても即日発行可能なクレジットカード会社もあります。

ポイントは、クレジットカードの受け渡し方法で、郵送の場合には物理的な時間が発生してしまいますが、店頭受付の場合には即日発行可能なケースがあります。店頭受付しているクレジッドカードといえば、よく見かける大型スーパーなどの流通系のクレジッドカードです。

普段利用しているスーパーなどであれば、買い物や電子マネー路用でもポイント還元されますので、なるべく早くETCカードを手に入れたい場合にはおすすめです。

 

まとめ

たまにしか利用しないというカーシェアユーザーの場合でも、休日に首都高を走っただけでも30%の割引サービスを受けられたりしますので、カーシェア利用者にもETCカードは必需品であるといってよいでしょう。

そんなカーシェアリングを、あなたのお近くのカーステーションを探したり、レンタカーや他のカーシェアリング会社との料金比較ができる『カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH』で探してみることをおすすめします!

シェアする
お近くのカーシェアが最安1時間540円〜

カレコ 新バナー