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カーシェアリング

カーシェアって外国人も使えるの?

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外国人や外国人観光客のカーシェア利用は可能なのか

若者
https://www.photo-ac.com

 

外国人の訪日観光客の大幅な増加に比例して、外国人観光客によるレンタカーの利用が急増していますが、首都圏を中心に急拡大中のカーシェアリングサービスでは外国人観光客の利用ができるのでしょうか?

ここ数年、首都圏の駅前中心に急成長を続けるカーシェアリングサービスですが、世界の中でみると、欧米諸国と比べると日本はカーシェア後進国であり、他の国では利用できるZipcarなども日本では利用できないことから、日本では観光客にはレンタカーという選択しかないと考えている外国人観光客も多いかもしれません。

Zipcarは、米国では大学などには当たり前のように設置してありますが、日本では、大学の駐車場にカーシェアのカーステーションがあるという話は聞いたことがありません。

日本の場合には、比較的立地の良い場所の時間貸し駐車場にカーステーションが多く、実は観光客が利用するには最適なサービスとなり、実際に、最近では多くの観光地にもカーステーションが設置されています。

外国人の知り合いから、日本でもカーシェアリングサービスを利用できるのか聞かれたことがある人もいるかもしれませんが、観光に非常に便利な日本のカーシェアですが、外国人が利用することは可能なのでしょうか

 

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タイムズカープラスを外国人が利用するには

タイムズカーシェア
http://timescar.jp/plus/席るかどうかは

 

日本国内では、圧倒的なカーシェアリングサービスのシェアをもつタイムズカープラスでは外国人の利用は可能なのでしょうか。首都圏の駅前などのタイムズ時間貸し駐車場を中心に2017年末にはカーステーション数1万拠点を超えており、タイムズカープラスを利用できるかどうかは非常に重要なポイントとなります。

現状では、タイムズカープラスでは外国人にサービスを提供していますが、外国人観光客にはサービスを提供していません。つまり、現時点では、日本で生活をしている外国人は利用できるということになります。

ただし、2020年東京オリンピックに向けて予想される交通手段不足問題から、レンタカー不足も懸念されており、タイムズカープラスでは、2020年までに外国人観光客にもサービスを提供できるようにする予定となっており、2018年から2019年には外国人観光客向けサービスが開始されそうです。

タイムズカープラスで外国人が会員になるには

外国人が入会する方法は、受付はインターネット入会のみとなり(店舗およびカーシェア説明会では受け付けていません)、国際免許証もしくは海外発行の免許証、加えて、日本国内での現住所確認書類およびパスポートが必要となります。

国際免許証については、ジュネーブ条約加盟国から発行されたものであり、パスポートと現住所確認書類の3点(いずれもコピー可)で原則として入会できます。

海外で発行された免許証とは、スイス、ドイツ、フランス、ベルギー、台湾、モナコ、エストニア、スロベニアで発行されたもので、これに加えて、パスポートと日本語の翻訳文、現住所確認書類で原則として入会ができます。

現住所確認書類とは、公共料金の領収書、住民票の写し、保険証、パスポート、住民基本台帳カード、外国人登録証、在留カードまたは特別永住者証明書となります。パスポートが便利ですが、顔写真及び認印のある全ページのコピーが必要です。

 

カレコを外国人が利用するには

カレコ・カーシェアリングクラブ
https://www.careco.jp/

 

タイムズカープラス同様に、首都圏に多い三井のリパークをを中心カーステーションを急拡大させているカレコでは外国人の利用は可能でしょうか?

断トツのシェアを誇るタイムズカープラスを急追しているカレコですが、外国人利用の取り扱いについてはタイムズカープラスとほぼ同様の内容となっています。つまり、日本在住の外国人であれば利用可能となりますが、観光客については現時点では利用できません。

ただし、いかなるサービスにおいても、トップを走るタイムズカープラスとの差別化を意識しているカレコですから、外国人観光客向けサービスもタイムズカープラスよりも早期に開始する可能性は高いでしょう。

また、カレコには、タイムズカープラスに比べると車種が豊富であるというメリットもあり、特にメルセデスベンツも多く提供されていますので、外国人受けは良いかもしれません。

カレコで外国人が会員になるには

外国人が入会する方法は、受付はインターネット入会のみとなり、国際免許証もしくは海外発行の免許証、加えて、日本国内での現住所確認書類およびパスポート(顔写真及び認印のある全ページのコピー)が必要となります。

国際免許証については、ジュネーブ条約加盟国から発行されたものであり、パスポートと現住所確認書類の3点(いずれもコピー可)で原則として入会できます。

海外で発行された免許証とは、スイス、ドイツ、フランス、ベルギー、台湾、モナコ、スロベニアで発行されたもので、これに加えて、パスポートと日本語の翻訳文、現住所確認書類で原則として入会ができます。

現住所確認書類は、住民票、保険証、公共料金の領収書のいづれか一つとなります。

インターネットで入会すると、カレコより切符不要の封筒が送られていますので必要書類(コピー)をいれてカレコに返送します。(インターネット入会のSTEP2の「運転免許証画像の登録」画面では、書類をアップロードせずに登録に進みます。)

 

日本人が海外でカーシェアリングを利用するには

 

近年は、海外からの観光客ブームが盛り上がっていますが、日本から海外に出かける人も相変わらずの状況で、ハワイのレンタカー営業所などでは日本人観光客が並んで順番待ちしている姿もよく見かけます。日本人観光客が、カーシェア先進国である欧米でカーシェアリングサービスを利用するにはどうすれば良いのでしょうか。

欧米では、日本以上にカーシェアリングは当たり前のサービスとなっており、日本人が利用することもそれほど難しくはありません。

前述のZipcarの場合には、インターネットから簡単に申し込み可能で、日本と異なるのは無事故無違反証明書が必要となることくらいですが、それほどハードルが高いものではありません。

無事に入会できると、ICカードが必要となり、郵送の場合には期間がかかってしまいますので、時間がない場合には現地のZipcae事務所に行って入手することになります。

 

まとめ

現在、日本在住の外国人であれば、タイムズカープラスやカレコでカーシェアリングサービスを利用することができますが、海外からの旅行者の場合にはサービスが提供されていません。ただし、2020年までには、旅行者向けのカーシェアサービスも開始されそうです。

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