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カーシェアリング

カーシェアリングのここがイヤだ!10選

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土日などの使いたいときに予約が集中しがち

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カーシェアも初期のうちは本当に便利だったのだが、人気化するにつれ利用者が増えてくると、利用するカーステーションの予約率がだんだん上がっていきます。

それでも平日ならば空いていることも多く、直前予約でも利用できるケースが多いのですが、誰もが利用したい渡日などの場合には予約合戦みたいな状況も起こっています。

いくら便利が良くても利用したいときに利用できないのであれば、ユーザーとしてはカーシェアリングの限界を感じてしまうことになります。

最大手のタイムズカープラスの場合ですと、今では3週間前から予約が可能ですから、土日確実に利用したい場合には少しでも早く予約しておく必要があります。

 

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最寄りのカーステーションにヘビーユーザーがいる

いつも利用する最寄りのカーステーションにヘビーユーザーが登場するとかなり厄介です。個人ユーザーの場合には、ヘビーユーザーといっても知れていますが、問題なのは首都圏中心部で法人ユーザーがいる場合で、この状況になると本当に予約しずらくなります。

法人ユーザーの場合には、利用者ではなく予約専門の人もいますので、予約が速く、利用するしないにかかわらずとりあえず長時間の予約を抑える傾向にありますので、一般個人ユーザーからすると、このステーションは使えないという話になってしまいます。

もちろん、法人ユーザーも規定通りの利用方法をしていますし、カーシェア会社からしてもヘビーユーザーの存在は売る上げ増に繋がりますので、むしろウエルカムな存在かもしれません。

 

キャンセル自由という利便性を利用してとりあえず予約しまくる人がいる

キャンセル自由というサービスは、カーシェアサービスの利便性を非常に向上させていると思うのですが、稀に、このサービスを利用して、とりあえず予約しまくる人がいます。これも、個人ユーザーではなく、法人ユーザーに多いのですが、土日にこれをやられると一般個人ユーザーとしては本当に困りものです。

レンタカーのように、1週間前までにキャンセル連絡しないとキャンセル料金が発生する場合と比較すると、予約時間の直前でもweb上から簡単にキャンセル可能というサービスは本当に便利なのですが、これはあくまで個人ユーザーが普通に利用するときの話です。

 

自転車の乗り入れ駐車ができない

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自宅近くにカーステーションがない場合や、上記のような理由で予約が取れず、とりあえず自宅から離れたカーステーションに行く場合に、自転車が利用できれば非常に助かるのですが、残念ながら、カーステーションの駐車スペースは自転車の駐輪場として利用することはできません。

最悪折り畳み自転車という方法もありかもしれませんが、大半のコンパクトカーでは折り畳み自転車を収納できませんのでこれもアウトです。

いくら便利なカーシェアサービスも、カーステーションが自宅から離れた場所にある場合には魅力や利便性は半減以下ということになるでしょう。

 

乗り捨てサービスはほとんどない

カーシェアリングサービスでは、利用したら元のステーションに車を返却する必要があり、レンタカーのような乗り捨てサービスはほとんど提供されていません。

例えば、夜に知人などの家に行くケースでは、お酒をすすめられても返却時間があるのでお断りしなければなりません。カーシェアならではの利用方法でも、乗り捨てサービスができるようになるともっと利用者は増えるはずです。

 

目立ちすぎるロゴマーク

 

「わ」ナンバーは法律上の問題ですから致し方ないとしても、車の後部に貼ってあるカーシェア会社のロゴマークは何とかならないものかと思っている人は多いと思われます。特に、業界断トツのシェアを持つカーシェアの黄色いロゴマークは目立ちすぎです。

試験的にロゴマーク無しの車を提供してみてはいかがでしょうか?きっと利用者が増えるはずだと思いますが。

 

スタッドレスタイヤは基本的には未対応

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冬になると、スキーなどでカーシェアサービスを利用したいという人も多くなっていますが、残念ながら、基本的にはカーシェアサービスではスタッドレスタイヤは未対応というところがほとんどです。

こうなるとスキーに行くにはレンタカーということになりますが、最近、オリックスカーシェアがユーザーからの要望にこたえる形で、首都圏の主要なカーステーション7拠点にスタッドレスタイヤ装着の日産エクストレイルを配備しました。

他のカーシェア会社にも対応を検討してもらいたいところです。

 

ショボい車が多い

この数年で急拡大しているカーシェアですが、車の獲得が難しいのか、コスト重視のためか、カーシェアがはじまったころと比べると、ほとんどの車はショボい車という状況です。

特に、断トツのシェアを誇っているタイムズカープラスは、拡大を急ぎすぎたのかショボい車が目立っています。さすがに、ステーション数が大きく劣っているカレコやオリックスカーシェアではそれなりの車も提供されていますが、各社ともコンパクトカーという名の車はショボい車がほとんどです。

名誉のために言っておきますが、タイムズカープラスも初期のころには今のカレコやオリックスカーシェア以上にそれなりの車が提供されていました。

カレコのベンツシリーズのように、料金を上げても構わないので高級車なども提供してほしいというニースは今後増えていくと思われます。

 

稀にマナーの悪いユーザーがいる

稀にいるマナーの悪いユーザーの後に利用すると、本当に気分を害することがあります。マナーの悪いユーザーの特徴としては、カーシェア初心者や法人ユーザーに多く見られます。

カーシェア初心者については致し方ないとしても、法人ユーザーの場合にはサービス提供者であるカーシェア事業者のほうから、入会時にはきちっと説明しておいてほしいものです。

法人利用のケースでは、同じ人ばかりではなく複数の人が利用するケースも多く、社用車やリース車と同様の感覚で利用する人も多く、他のユーザーと同じ車をシェアして利用しているという意識が希薄な人が多いという特徴があります。

都心部などでは、個人ユーザーと法人ユーザーが同じステーションでシェアリングすることも多いですから、車が2台置いている場合には、法人ユーザーが利用できるのは1台だけにするなどの対策を取ってほしいものです。

 

パンクしたら自己負担

知らない人も多いと思いますが、実はパンクしたら自己負担となってしまいます。パンクするにはタイヤの問題もあるように思えますが、シェアリングサービスではパンクは自己負担なのです。

レンタカーの場合も同様でパンクしたら自己負担ですが、旅先などでは安心補償パックに入っているケースではすべて免責となります。

カーシェアにも、300円強で安心補償パックなどの保険があり、これに加入するとパンクも免責事項となりますが、1日300円強なので短時間利用でこの保険に加入する人も少ないと思われます。

 

まとめ

どんなサービスにも、多かれ少なかれメリットとともにデメリットがありますが、カーシェアサービスのここが嫌だと感じるデメリットを並べてみました。

実際には、ほぼ改善できるようなデメリットばかりですので、さらにより良いサービスにしてほしいというのが本音の部分です。

さて、そんなカーシェアリングを、あなたのお近くのカーステーションを探したり、レンタカーや他のカーシェアリング会社との料金比較ができる『カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH』で探してみることをおすすめします!

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