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カーシェアリング

チェーン規制時はスタッドレスタイヤ装着していればOKなの?

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スタッドレスタイヤの出番の季節が!

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先週は今期の初雪の観測が発表されました。

遂にスキー派の方にとっては待ちに待ったシーズンがやってきましたが、シーズン初の本格的な積雪となりますので、クルマの運転には十分注意したいところです。すでにスタッドレスタイヤに交換している人も多いかもしれませんね。

東日本から北日本にかけては、スタッドレスタイヤは常識的な装備であり、ドライバーにとっては必要不可欠なものとなりますが、あまり雪道を走行しない西日本(特に九州)の人たちにとっては、スキーが趣味という人以外は実はそれほど馴染みがない商品でもあります。

また、最近大人気のカーシェアリングユーザーの中には、普段はそれほどクルマを運転しないという人も多く、降雪地出身のユーザー以外はスタッドレスタイヤについての知識の少ない人がほとんどかもしれません。

 

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スタッドレスタイヤとは!

スタッドレスタイヤとは、クルマが積雪もしくは凍結した道路などを走行するために開発されたスノータイヤの一種のことで、積雪や凍結により摩擦係数の低くなった路面でも、普通のタイヤと比較して駆動力や制動力をより大きく路面に伝えるように工夫されています。

スタッドレスタイヤが登場するまでは、タイヤに鋲が撃ち込まれたスパイクタイヤが主流でしたが、スパイタイヤのようなスタッド(鋲)がないことからスタッドレスタイヤと呼ばれています。

スパイクタイヤは、雪道には強いのですが、乾燥した道路を走るとアスファルトを削って粉塵公害を引き起こしたため、平成3年から原則的に禁止になりました。そこで鋲を使わないスタッドレスタイヤが開発されることになります。

 

チェーン規制時にはスタッドレスタイヤでもOK?

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西日本(特に九州や四国)のドライバーや普段はそれほどクルマの運転はしないカーシェアユーザーなどは、スタッドレスタイヤとチェーンはどう違うのか、あるいは、チェーン規制時にはスタッドレスタイヤでもOKなのか分からないという人も多いと思われます。

ではチェーン規制時にはチェーンではなくてもスタッドレスタイヤを装着していればOKなのでしょうか?チェーン規制というくらいですから原則としてはチェーンを付けていなければならないということになりますが、ケースによっては、スタッドレスタイヤを装着していれば走行可能となることもあります。

とりわけ、高速道路でのチェーン規制の場合には、スタッドレスタイヤを装着していれば走行可能となるケースが多いようです。ただし、高速道路でも「チェーン装着車以外通行止め」というチェーン規制もあり、このケースではスタッドレスタイヤのみでは通行することはできません。

また、険しい山道などでは、チェーンでないと走行できなかったり、スリップ事故が多発しますので、事故防止や渋滞防止のためにスタッドレスタイヤであってもチェーンを装着することを指示されることがあります。つまり、スタッドレスタイヤではすべての雪道で万全というわけではなく、念のため、チェーンも携帯する必要があります。

それなら初めからチェーンのほうがよいのでは、と西日本の方は考えてしまいそうですが、そもそもチェーンとスタッドレスタイヤにはいくつもの違いがあるのです。

 

チェーンには金属製のチェーンと非金属性のチェーンの2種類があります

これからの時期、カーショップに行くとスタッドレスタイヤとともにチェーンも多く陳列されますが、チェーンには金属製のものと非金属性の2種類があります。

金属チェーン

鉄などの金属で作られており、昔はすべて金属チェーンでした。価格もリーズナブルで場所も足らず携帯しやすいというメリットがありますが、乾いたアスファルトを高速で走行すると切れやすく、何より装着が面倒です。

ただし装着方法については、簡単な装着方法などがYouTubeなどでも紹介されており、後述の非金属チェーンに比べると簡単です。また、金属ですから車体やホイールに干渉すると傷つけてしまうこともあります。

非金属チェーン

金属チェーンのデメリットを補ったのがゴムやウレタン樹脂でできている非金属のチェーンで、最近ではほとんどのクルマが装着しているのがこのタイプのチェーンとなります。価格は金属チェーンよりは高くなりますが、スタッドレスタイヤと比べると安く購入できます。

また、金属チェーンと比べるとスピードもある程度は出すことができますが、アイスバーンなどの走行では金属チェーンのほうが安定感はあります。

 

スタッドレスタイヤとチェーンの違いとは

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スタッドレスタイヤとチェーンとは、違いがあるというよりはむしろ全く別物であると考えたほうがよいと思われます。あまり雪道を走らない場合にも違いを理解しておくことは役に立ちます。頻繁に雪道を走行するケースでは、スタッドレスタイヤを常用しながらチェーンも携帯することになります。

 

装着本数

基本ですが、スタッドレスタイヤは4本とも装着しますが、チェーンの場合にはクルマの駆動輪2本に装着します。FFなら前輪に、FRなら後輪につけます。

利便性

上記でも説明していますが、スタッドレスタイヤの場合には、一度装着してしまえば雪道でも凍結面でも乾燥した道路でもそのまま走行できます。これに対して、チェーンでは基本的に乾燥した道路には適しません。そのため、それほど雪が多くない場合にはこまめに着脱を繰り返す必要があります。

チェーンの着脱方法は、金属チェーンのほうが非金属チェーンよりは比較的簡単です。こまめに着脱を繰り返さないといけない場合には非金属チェーンは商品にもよりますが、かなり面倒になることもあります。

雪山(坂)道

スキーなどで雪山(坂)道を走る場合には、4本装着しているスタッドレスタイヤのほうが登りも下りも安定して走ります。駆動輪2本しか装着しないチェーンでは、装着していない2本のタイヤがスリップしやすく、バランスをとるのに苦労することもあります。

走行速度

スタッドレスタイヤは時速100kmオーバーでの走行が可能ですが、これに対して、チェーンを装着して走行する場合には速度は大幅に制限を受けることになります。

保管場所

価格とともにスタッドレスタイヤの最大のデメリットとなるのが保管場所で、場所がない場合にはタイヤ専門店などの保管サービスを利用することになります。保管に最も適しているのは、一番小さくまとまる金属チェーンです。

 

まとめ

チェーン規制時には、高速道路などの場合には原則としてスタッドレスタイヤでもOKの場合が多いですが、「チェーン装着車以外通行止め」というケースでは、スタッドレスタイヤでもチェーンを装着する必要があります。また、険しい山道などではチェーンでないと通行できないというケースもありますから注意が必要です。

マイカーの場合には、スタッドレスタイヤやチェーンなど何かと面倒ですしコストもかかりますが、その点、カーシェアの場合には降雪地帯にはスタッドレスタイヤがデフォルトで装着されていたりしますので、ユーザーはいつものようにサービスを利用するだけで良いので楽ですね。

また、首都圏でもオリックスカーシェアでは、エリア・期間ともに限定ですが、スタッドレスタイヤ装着のクルマが提供されています。

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