カーシェアリング

カーシェア・レンタカーでGPSで記録が残らないようにしたい!

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カーシェアやレンタカーに搭載されるGPS追尾装置とは

pexels

カーシェアリングやレンタカーには今ではほとんどのクルマにGPSカーナビが搭載されていますが、万が一の事故などに備えて搭載されているというのは理解できるものの、同時に、次に誰が運転するのか分からないカーシェアリングなどでは、個人情報漏洩の可能性もあるわけで、悪用された場合のことを考えると、自分が乗った記録は残らないようにしたいものでもあります。

例えば、女性ユーザーの場合には悪質なストーカーに狙われるという可能性も出てくるわけで、基本的には運転免許取得者であれば誰でも利用可能なカーシェアやレンタカーですから、個人情報の扱いには十分気を付けておきたいところです。

とは言え、GPSカーナビが搭載されている限りは、自動的に履歴が記録されてしまうことになります。つまり、設定変更などで自分が運転するときだけ記録しないようにすることは現状ではできなくなっています。記録を残らないようにするには、どうすれば良いのでしょうか。

 

GPSカーナビとは

カーナビ
https://www.photo-ac.com/

今では当たり前のように誰でも利用しているカーナビですが、GPS機能が搭載されることにより、飛躍的に技術的に進歩することになります。GPSとは、グローバル・ポジショニング・システムのことで、衛星を使って現在位置を把握するシステムのことを指します。

衛星から飛ばされた電波を、自分が持っている端末(スマホやカーナビなど)で受信して、自分の今現在いる位置を割り出しているというのがGPSの基本的なシステムとなり、スマホなどの急成長によりGPSも著しい発展を遂げることになります。

GPSカーナビとは、このGPS機能が付いたカーナビのことで、GPS機能が搭載されたことによりクオリティは大幅に向上することになりました。本来、GPS機能とは、地図のナビゲーションや災害時における安否確認、海難・山岳事故における遭難者の捜索等緊急を要する状況、また今後は事件性のあるケースでも使用されることが期待されています。

GPSはこのような目的で開発されているのですが、同時に前述のようなプライバシーが他の人に漏れてしまう可能性などもあるため、通常はGPSをオン/オフにして使い分けられるようになっています。

最近話題になるのは、GPSによる自動車追尾機能のことで、よくあるケースとしては、営業車にGPSカーナビを取り付けることで従業員の行動を把握するという活用法です。今回問題にしている、カーシェアやレンタカーにも実はこの機能が搭載されていることからプライバシーが漏れる可能性があると考えられるのです。

 

GPS電波妨害機とは

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短時間利用に大きなメリットがあるカーシェアリングなどでは、ユーザーのほうも別に自分の位置を知られても気にならないという人も多いかもしれませんが、問題となるのは悪用される可能性があるということで、特にストーカーなどで問題を抱えている場合には深刻です。

もちろん、カーシェア事業者としても悪用されることを前提でGPSを搭載しているわけではありませんが、例えば、最大手タイムズカープラスの規約には、GPSによる追尾システムを同社が当該記録を必要と定める場合には意義なく承認すること、となっています。

つまり、理由のいかんにかかわらずGPS機能をオン/オフすることはできないわけで、問題を抱えているような状況ではカーシェアを利用しないでくださいということでしょう。

ユーザー側ではGPS機能をオフにすることができないわけですが、上記で説明したようにGPSとは衛星からの電波をアンテナで受信するシステムですから、早い話がアンテナを鉛の箱で囲んでしまえば電波を受信できなくない状態となります。とは言え、利用のたびに鉛の箱を持ち運ぶような猛者もほとんど存在しないでしょうから、これは非現実的な方法です。

現実的な方法として利用されているのがGPS電波妨害機です。電波妨害機って、映画やテレビドラマの世界でしか見たことがない人がほとんどでしょうが、カーナビやスマホでのGPS発信機・受信機が発射する無線電波を遮断して、GPSロガー(移動経路をGPSを利用して記録する機械)の機能を抑止する効果があります

例えば、カーシェアリングやレンタカー利用時にこのGPS電波妨害機を用意しておけば、プライバシーを侵害される可能性は極めて低くなります。

 

GPS電波妨害機の正しい活用方法

電波妨害機自体は、盗聴対策として利用されることが多くありますし、正しい活用方法で使われる限りは非常に役に立つ商品ですが、逆に、悪用しようとすればそれもまた可能な商品ですので、取り扱いには十分注意する必要があります。悪用した場合には、犯罪行為となることもありえます。

従って、カーシェアなどの一般ユーザーが利用する際には、ストーカー対策などのよほどの状況においてのみ検討するほうが良いでしょう。実際のGPS電波妨害機の購入者には、前述の営業車対策や浮気バレを防ぐ目的で購入する人も多いようです。

GPS電波妨害機は秋葉原などで購入することも可能ですが、Amazonや楽天などでも購入することができます。価格は通販の場合で種類にもよりますが3~4万円というところです。

 

カーシェアリングとプライバシー

カーシェアリング
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140521/265040/

利便性の高さや格安価格で大人気のカーシェアリングサービスですが、同じクルマを複数のユーザーとシェアして利用するというシステムですから、プライバシーの漏洩には十分注意する必要があります。

例えば、大切な書類や身分証明などを車内に忘れた場合、次に利用したユーザーが善意のユーザーであれば何ら問題もないでしょうが、仮に悪意のあるユーザーであった場合には個人情報が悪用されてしまう可能性もゼロではないでしょう。

最大手のタイムズカープラスの場合には、忘れ物をした場合でも次の予約が入っていない限りは1回のみはカードをかざすことでドアを開けることができるようになっていますので、慌てずに対応するようにしたいものです。

重要な忘れ物をして、次の予約者がすでに利用中などの場合にはサポートセンターなどに連絡して相談するようにしましょう。

 

まとめ

カーシェアリングやレンタカーのクルマにはほぼGPSナビが搭載されていますので、利用者がどういう経路でどこに行ったのかがシステム上記録されてしまい、カーシェア事業者が必要とする場合には記録を見られることになります。事業者が利用するのは、万が一の事故の際やマーケティングとしての利用となるのでしょうが、やはり個人情報漏洩は気になるところです。

ストーカー対策など何らかの問題を抱えている時には、GPS機能がデフォルトのカーシェアやレンタカーは利用しないという選択肢もありますし、GPS電波妨害機を利用しるという方法も検討の余地はあるでしょう。

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