スプラッシュフロント
スズキ

ヨーロッパ製の隠れた名車、スズキ・スプラッシュはオリックスカーシェアで乗れる!

シェアする

スズキには軽以外にもいいクルマがある

スズキといえば、軽自動車を多数ラインナップしている自動車メーカーです。そのせいか、スズキといえばイコール軽自動車みたいなイメージを持たれがちですが、軽自動車以外にも良いクルマはあるんです。例えばオリックスカーシェアで借りることができるスプラッシュ。と言ってもこのクルマ、知らない人も多いかもしれませんね。

カレコ 新バナー

逆輸入される世界戦略コンパクトカー

スプラッシュは、2008年から2014年まで発売されていたコンパクトカーです。このクルマの最大の特徴は、欧州市場を主眼に企画・開発されていること。ヨーロッパの道を徹底的に走って作り込みを行なっています。なぜならこのクルマはスズキの世界戦略車として開発されたからです。生産もハンガリーのマジャール工場で行われており、日本向きはそこから輸出される、いわゆる逆輸入車なんですね。日本製のエンジンとトランスミッションをハンガリーに輸出して、完成車にしてまた日本に運ぶという凝った工程を採用していました。

スイフトよりも小さいスズキ普通車最小ボディ

ベースとなっているのは、やはり欧州市場を見据えて開発されたスイフト(先先代)。ボディサイズはスイフトよりも小さく、全長3775mm、全幅1680mm。長さに対して幅が広いところも、ヨーロッパ車のようです。全高は1590mmと高めなので乗員の着座姿勢をアップライト気味にすることができ、短い全長のわりには窮屈さを感じません。デザインにはシンプルな可愛らしさがあり、日本車のコンパクトカーにありがちなゴテゴテした感じがありませんね。

シンプルなインパネまわりも欧州車的センス

スプラッシュインパネ
https://suzuki-media.jp

インパネはドライバーの正面に丸型のスピードメーター(200km/hスケール)をレイアウトとしただけのシンプルなもの。ヨーロッパではコンパクトカーは装備を含めて非常にシンプルにまとめられていることがほとんど。スプラッシュはそういう点でもまさにヨーロッパ製なんですね。でもオーディオやエアコンなど基本的な装備はちゃんとあるので、日常使いで不便を感じることはありません。シートはターコイズやブルーなどのオシャレなカラーが用意されていて、なかなかにスタイリッシュです。

スプラッシュ室内
https://suzuki-media.jp

ヨーロッパ仕込みの走りは普通の日本車とはひと味違う

スタイルもいいのですが、スプラッシュ最大の魅力は、やはりその走りです。日本のコンパクトカーは想定されているスピードが遅く、しっかりとした走りよりも柔らかな乗り心地や穏やかさを重視しているのに比べ、スプラッシュはやや硬めで引き締まったサスペンションや切った量に動きに素直に反応するステアリングなど、目を閉じて運転したら完全にドイツ製のコンパクトカーかと思ってしまうほど。

エンブレムを替えて独オペルからも発売

別にヨーロッパ車が良くて日本車がダメということはないのですが、重視しているポイントが少し違う、ということです。特に運転することが好きな人は、スプラッシュの走り味が気にいることは間違いありません。このスプラッシュ、ドイツのオペルとイギリスのボグソールにOEM供給されて、アギーラという名で発売されていました。前後のエンブレム等は違いますが、他はほぼスプラッシュのまま。このことからも、スプラッシュが欧州市場を本気で狙って開発されたことがわかりますね。

小さくても安全機能は万全

メカニズム面をもうちょっと詳しく見ると、エンジンは1,2LのDOHC4気筒をフロントに置いた前輪駆動で、トランスミッションはCVTです。2011年にはエンジンに改良が加えられ、CVTに副変速機を追加して20.5km/Lという燃費を実現。また横滑りを防止するESPやキーレススタートなども追加されて、実用性も大きく向上しています。他にも合計6個のエアバッグやリヤシートに3名分の3点式シートベルトとヘッドレスト装備など、コンパクトカーでも安全面の機能はおろそかにしないというヨーロッパ車の基準がそのまま活かされています。

スプラッシュリヤ
https://suzuki-media.jp

日本市場ではあまり存在感を出せず

このスプラッシュの発売時の価格は123万9000円。内容を考えればかなりお買い得な設定なのですが、残念ながら日本での販売はあまり芳しくありませんでした。最大の原因は軽自動車の存在でしょう。日本市場と日本のユーザーの志向を徹底的に研究して作られる軽自動車に、まんまヨーロッパ車のスプラッシュは勝てなかったということです。また、普通車のコンパクトカーを買う人は、トヨタや日産などのメーカーにいってしまう、という傾向もあるのではないでしょうか。もっとも逆輸入車なのでグレードが1種類でオプションも少なく、また台数的な制限もあったのか、スズキ自身も積極的に宣伝活動を行わなかったことも要因かもしれません。

生産は終了もオリックスカーシェアでは貸し出し中

しかしこのスプラッシュ、クルマ好きやクルマ業界にはすこぶる評判の高い1台でした。質感の高い内外装のデザインや走りや安全性のレベルの高さなど、クルマの本質的性能が非常に高いコンパクトカーだったからです。残念ながらスプラッシュは2014年に生産が終了してしまいましたが、オリックスカーシェアではまだ30台ラインナップされています。ヨーロッパ仕込みのヨーロッパ製コンパクトカー、一度運転してみることをおすすめします。

スズキ・スプラッシュのステーションはこちら

ステーション名

住所

千葉県市川市末広1-18-13

千葉県船橋市前原西2-23

東京都新宿区北新宿3-2-1

東京都新宿区西新宿5-3-12

東京都文京区本郷6-26-10

東京都台東区松が谷1-9-6

東京都江東区木場2-7-15

東京都江東区東雲1-9-5

東京都目黒区下目黒1-3-20

東京都大田区仲池上2-4

東京都世田谷区上馬4-15-5

東京都世田谷区新町2-38-18

東京都葛飾区西新小岩4-41-22

東京都武蔵野市御殿山2-18-19

東京都小金井市前原町3-41-20

神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2

神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2

神奈川県相模原市緑区橋本4-11-31

神奈川県藤沢市藤沢438-6

神奈川県小田原市栄町1-2-34

神奈川県茅ヶ崎市元町7-43

神奈川県大和市中央林間3-17

愛知県名古屋市中区栄2-3-24

愛知県名古屋市中区栄5-2-36

三重県四日市市鵜の森1-5-6

大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-9-22

大阪府吹田市江の木町2-7

大阪府枚方市岡東町15-27

沖縄県那覇市おもろまち1-1-2

 

このほかにも、カーシェアの情報は、カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH(ドライブゴーサーチ)で調べてみましょう。

シェアする
カレコ 新バナー