日産ノートフロント
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カーシェア主要事業者すべてが用意するベストセラー、ノートはこんなクルマ

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タイムズ、カレコ、オリックスすべてが用意するノート

カーシェアが用意するクルマは実用的なものがほとんどで、ベストセラーと呼ばれるような人気モデルがラインナップされることが多いようですね。

でも、タイムズカープラス、オリックスカーシェア、カレコ・カーシェアリングの3社すべてがその車種ラインナップに加えているクルマは、それほど多くはありません。

そんな中で、上記の全3社が用意しているのが日産ノートです。ではこの日産ノート、果たしてどのようなクルマなのでしょうか?

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2017年上半期の販売台数は2位

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

この日産ノート、実はかなり売れているんですね。2016年の販売ランキングではプリウス、アクア、シエンタ、フィットに次いで第6位に入っていて、2017年の上半期はプリウスに次ぐ2位となっています。

そもそもノートが登場したのは2005年のことで、軽自動車や普通のコンパクトカーでは小さいがセダンでは大きすぎる、というようなヤングファミリー、または子育てを卒業したダウンサイザー向けのクルマという位置付けでした。

2012年に登場した現行モデルもその基本的なキャラクターは変わっていません

アクアやフィットよりも大きなボディ

日産ノート
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

ノートの全長は4100mm、全幅は1695mm、全高は1525mmという5ナンバーサイズ。4100mmという全長はアクアやフィットなどより100mmほど長く、このため見た目も伸びやかでコンパクトカーとしてはとても落ち着いた印象です。

ホイールベース(前輪と後輪の距離)も2600mmと長く、これは室内の広さに直結します。ボディサイドには彫刻のような躍動的なプレスラインが刻まれて、まるでスポーツカーのようにダイナミックな雰囲気を醸し出していますね。

驚くほど足元が広いリヤシート

ノートの室内を見てみれば、とても広いことに驚くでしょう。

特にリヤシートの広さは圧巻で、頭上空間、膝前空間共に余裕たっぷり。ここはボディとホイールベースの大きさが如実に表れている部分で、ライバルたちを大きくリードしています。フロントシートもクッションが分厚くてサイズも大きいので、運転していても疲れをほとんど感じません。広いガラスエリアによる視界の広さも、特筆ポイントです。

インパネのデザインも凝っていて、とてもコンパクトカーとは思えません。ファインビジョン式のメーターや各部の質感も高級感タップリです。

日産ノートインパネ
https://newsroom.nissan-global.com

ラゲッジルームの容量は330L

後席の足元空間にスペースを割いたためか、ラゲッジルームはものすごく広い!というわけではありませんが、コンパクトカーとしては十分な330Lという容量を確保しています。

後席の背もたれは60:40の分割で倒すことができ、倒せば床面に段差がちょっと残りますが、かなりの量の荷物も積むことができます。

リヤハッチを開けた時の開口部の高さが低いので、重い荷物を積んだり下ろしたりするのも楽です。

日産ノートシート
https://newsroom.nissan-global.com

効率とパワーを追求した3気筒エンジンを搭載

エンジンは、1.2Lの3気筒です。3気筒というのはあまり馴染みがないかもしれませんが、排気量を減らすダウンサイジングエンジンとして効率を追求した結果なのです。

3気筒でも不快な振動などはありませんから4気筒との違いを感じることはまずないでしょう。この1.2Lエンジンは様々なロスを減らすミラーサイクルとい燃焼パターンを採用して、低燃費と高出力を両立しています。

さらに3気筒エンジンにスーパーチャージャーを搭載した高性能な仕様もあります。

モーターで走りエンジンで発電するe-POWER

そして、まだカーシェアではどこにも導入されていませんが、ノートで最も注目を集めているのがe-POWERです。

これはハイブリッドの一種で、エンジンとモーターを両方搭載しているのですが、タイヤを駆動するのはモーターのみ。そして駆動用バッテリーの容量が少なくなってくるとエンジンを始動して発電用モーターを回して発電を行い、駆動用バッテリーに充電する、というものです。

言い方を変えれば、発電用のエンジンを搭載した電気自動車、ということもできますね。いつでも発電ができるので容量の大きな駆動用バッテリーを積む必要がなく、室内の広さも犠牲になっていません。

充電の必要もなく、通常のクルマと同じようにガソリンを入れておけば走ってくれるという気軽さも人気の理由でしょう。

日産ノートe-POWER
https://newsroom.nissan-global.com

クラスを超えた強烈な加速も魅力

このノートe-POWERの燃費はカタログ表記で37.2km/L

プリウスが40km/Lを達成していることを考えるとあまり良くないな、と思う人もいるかもしれませんが、この車の最大の魅力はむしろモーターによる力強い走りだと言えるでしょう。

254Nmという大きなトルクにより、スタート時にアクセルをひと踏みした時の力強さはこのクラスのガソリンエンジン車では味わえない感覚です。もちろん、エンジンが停止しているときの静粛性は言うまでもありません

日産レンタカーでノートe-POWERが借りられる

日産レンタカー ノート Epower
https://nissan-rentacar.com/carlineup-rates/car/115/

最初にノートがとても売れていることを紹介しましたが、その大きな要因はこのe-POWERの存在です。

もともと人気の高かったノートですが、e-POWERの追加以来、その売り上げは右肩上がり。日産としては30年振りとなる月間販売台数トップの座も獲得しました。こうなると、早くカーシェアにもノートe-POWERがラインナップされてほしいものですね。

そんなの待てない、一刻も早く乗ってみたい!という人は、日産レンタカーでこのノートe-POWER、借りることができますよ。他にもカーシェアとレンタカーの情報は、カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH(ドライブゴーサーチ)で調べてみましょう。

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