どんな時代になってもドライブデートは楽しい

ドライブデートって何故あんなに楽しいのだろう。昨今若者のクルマ離れが叫ばれているが、憧れの女性を助手席に乗せてドライブする楽しさは永遠に残るはずだ。そう信じたい。そこで今回は「ドライブデートが何故楽しいのか？」について考えていきたいと思う。

女性は食べることが大好きなのでお店選びは慎重に

いつもドライブデートの前は入念に計画を練る。どんなお店で食事をすればいいのか。あえて相手の好みを聞かない。何故なら彼女はどんな食事が好きなのか。どんな雰囲気のお店が好きなのかを想像を膨らませて考えるのが好きだからだ。女性側から考えても、聞かれてないのに好みのお店に連れてかれたら少し嬉しくないだろうか。もし女性の好みじゃない店に連れて行ってしまったらどうするんだ。そんなことにならない為にもちょっとしたコツを紹介したいと思う。初デートの場合は相手の好みを聞いた方が無難だが、まずは相手とよくコミュニケーションを取ること。ちょっとした会話の中にもきっと相手の好きなものに繋がるヒントが隠されている。あとは相手の服装を見ると、なんとなく好みが分かることが多い気がする。例えばフリルのついたスカートなどを着ているガーリッシュな女性は男くさい居酒屋などは苦手だったりすることがある。またジーンズなどカジュアルな服装を好む女性はアメリカンなハンバーガー屋などちょっと肩の力が抜けたお店を好む傾向が多い気がしている。

どんなルートを選択するかもドライブデートの醍醐味

ドライブデートの計画はもちろん食事だけではない。どんなルートを通ればいいのか考える必要もある。春なら桜の名所、夏なら海沿い、秋なら紅葉の名所。そんな場所を通るルートがいいだろう。昨今はカーナビが普及しているので途中で迷子になるなんてことはないだろうが「あれ？この道どっちだっけ？」なんてまごまごしている姿は女性に見られたくない。その為にも出発前にインターネットなどを駆使してしっかりルートの確認を行った方がいいかもしれない。一度だけ人生初のドライブデートの前日の夜に目的地までわざわざ下見に行ったことがある。そのおかげでスムーズにかっこよく女性をエスコートできた。ここまでつらつら書き続けてきたがドライブデートの楽しさはなにもクルマに乗っている時だけではない。その前の計画を練る段階から既に始まっているのだ。世の男性の皆様のドライブデートの成功を心から応援したいと思う。

クルマは人と人の距離を縮める魔法のような存在

話は変わって、子供の頃に学校から大型バスで修学旅行やキャンプに出かけた覚えはないだろうか。わくわくして前日の夜寝不足になったのを覚えている。みんなで同じバスに乗り込んで、顔を上げれば住み慣れたコンクリートジャングルから青々とした緑が茂る山々や太陽の光が波に反射して宝石のように輝く海が見える。目的地に期待を膨らませながら、友人と笑い合った。こんな気持ちが大人になっても男女問わず心の奥底に眠っているのではないか。その気持ちが「クルマ＝楽しい」と深層心理に訴えかける。だからドライブは楽しいのではないか。またクルマというものは不思議なもので、大切な人とプライベートな空間を保ちながら公共の場を自由自在に移動できる唯一の乗り物である。ドアを開ければそこには社会が存在し、閉めればそこは二人だけの世界。誰にも邪魔されることはない。そんな不思議な空間だからふざけ合ったり、時には真剣な話ができる。そして段々と二人の距離は縮んでいくのだろう。

まとめ

確かに若者にとってクルマは必要不可欠な存在ではない。特に都心は公共交通機関が発達し、クルマが無くても自由自在に移動することが出来る。さらにクルマを自身で所有するとなると莫大なコストがかかってくる。そう考えると若者とクルマの接点が無くなっているのも無理はない。そういった若者の背中を後押しするカーシェアリングを活用し、大切な人と二人きりの時間を過ごす。そしてどこまでも自由に走り続けるデートもたまにはいいのではないだろうか。

そんなカーシェアリングを、あなたのお近くのカーステーションを探したり、レンタカーや他のカーシェアリング会社との料金比較ができる『カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH』で探してみることをおすすめします！