AT限定免許で運転できる東南アジアの「アシ」
日本人の海外への出国数は対前年比99%減!といった状況が続く昨今のコロナ事情。
人気の訪問地、タイにいたっては、3月に26,000人(昨年同月比 -83.2%)ほどの訪問者を記録した後4~6月において昨年同月比なんと100%ダウン、つまりほぼゼロな状態が続いております。(※いずれもJTB調べ)
ならば、彼の国にて感じた(かった)自動3輪車を東京で味わいましょう。
ということで、やってくれました。
その名も「TOKYO TUKTUK(東京トゥクトゥク)」が登場。
タイやインドなど行ったことのある人にはおなじみの東南アジアでトゥクトゥク、オートリキシャなどと呼ばれる、庶民の乗り物として親しまれている3輪自動車を、貸し出すレンタカーサービスが開始されました。
風を感じすぎます。なんと高速道路も走行可能!
トゥクトゥクは、
前半分がオートバイ、車体後半分にはリキシャのような荷台!?を繋げた仕様。今回登場したのは、いわゆる東南アジアで走行している3輪自動車を日本の法規に合わせ、公道を走れるように仕立てたもの。
車体サイズは、なんと全長2485mm×全幅1290mm×全高1750mmとかなりコンパクトなサイズ。
ちなみに日本の軽自動車規格が、全長3000mm以下×全幅1480mm以下×全高2000mm以下です。
たとえば、国内販売1位のホンダ N-BOXのサイズが全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,790mmですので、10cm短く、20cmスマートで、全高はほぼ同じ。といったらサイズを感じていただけますでしょうか。
小回りがバツグンに効きそうな車両サイズですね。
しかも、
・普通AT免許で運転可能!
・定員4名!
・最高時速80km!
つまり4人のって高速道路走れます。その気になれば、箱根も爆走できるというワケですね。やってくれます。
海外にいけないけども、夏の想い出つくりに
さて、そんなトゥクトゥクレンタカーですが以下の特徴も備えている様子。
・ラッピングができて自分仕様にカスタマイズが可能
車体外装にラッピングを施して街中走行すれば、動く広告・宣伝媒体としても活用できるそうで、街中の人の目をひくこと間違いなし! 確かに、トゥクトゥクが走行していることで目立ちますね。
・短時間のレンタルから半年以上の長期レンタルまで対応
短期の試乗やレジャー利用などから、企業法人の宣伝広告に活用するなど幅広い用途に対応可能とのこと。
ちなみに、すでに映画での利用実績もあるようで、ロードムービー映画「ジャパニーズ スタイル Japanese Style」
監督:アベラヒデノブ 出演:吉村界人、武田梨奈
においても登場しています。
トゥクトゥクレンタカー、気になるレンタル料金は?
さてそんな気になる?! トゥクトゥクレンタカーの料金ですが、
3時間プランから最大1ヵ月まるまると貸切のプランまで用意されているようです。
(TOKYO TUKTUK レンタカー 料金)
3時間レンタル
¥12,100~
1日レンタル (18時間)
¥24,200
1ヶ月 200,000円(フル補償免責0円)
¥220,000
お試しあれ!