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アウトレット、ショッピングモールはもう古い?時代は「道の駅」へ

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アウトレットや大型ショッピングモール人気にも陰りが?

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作れば儲かる!そんな強烈なイメージがあったのが、一時期のアウトレットや大型ショッピングモールでした。

温泉大好きの筆者は、箱根には健保の保養所があった関係でよく行きましたが、箱根へのルートは比較的混まない御殿場ルートで行っていました。御殿場ルートですから、御殿場にできたアウトレットにも良くいきました。

まだ、アウトレットが珍しかった当時は、まさに大混雑というところで、休日ともなるとアウトレット渋滞となり、近隣の駐車場にクルマを止めてバスで送迎してもらうという状況でした。

その後、各所にアウトレットができるようになり、御殿場アウトレットにも行くことは少なくなりましたが、たまに行くと、アウトレット内の駐車場を利用できるほどで、以前ほどの混雑ぶりはなくなっているようです。

アウトレットは、未だに場所によっては人気の高いところもあるでしょうが、ショッピングモールに至っては、外資系ファストファッション店の撤退等もあり、ひと頃の人気に陰りが出てきているようです。

そんな中で大人気となっているのが、「道の駅」です。

 

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道の駅が大人気に

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高速道路では、休憩所として利用していたSA/PA(サービスエリア/パーキングエリア)が商業施設化していますが、同様のことが、国道などの一般道でも起こっており、各所に「道の駅」ができて人気化しています。

最近は、テレビ番組などでも道の駅特集が組まれたりするほど注目を集めていますが、ドライブ好きの方にとってはもはや無くてはならない存在になりつつあります。

 

もはやトイレ休憩所ではなくなった道の駅

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ドライブ好きの筆者も「道の駅」をよく利用していますが、以前は、単なるトイレ休憩所というイメージで、自販機で飲料水を購入したり、子供がソフトクリームを食べるというイメージでしたが、最近は大きき変化しています。

最近お気に入りの長野県にある道の駅(比較的新しい)などは、採りたて野菜(近隣の農家の方が持ってくる)が豊富に提供されており、これが都内のスーパーで買う野菜より安くてかなりおいしいのです。

駐車場も170台ほど置けるのですが、休日に利用すると開店直後から混雑しており、駐車場の空きを探すのに苦労するほどです。

ちなみに、多くの道の駅ではレストランも併設していますが、この道の駅ではランチタイムには、地元の野菜を使ったビュッフェスタイルランチも大人気となっています。

実は、この道の駅からクルマで10分くらいのところに、大型ショッピングモールがあるのですが、確実に一定の顧客がこちらに移動してきているようです。

以前は、トイレ休憩という感じで立ち寄っていた道の駅ですが、いまや、トイレ休憩だけで立ち寄る人は少なくなっているでしょうね。

 

ハイウェイオアシスも大人気に

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高速道路のSA(サービスエリア)は、もはや休憩所というよりは観光名所となりつつあり、東名の海老名SAなどは大勢のお客さんで大混雑おり、駐車場では多数の警備員さんがクルマを誘導しています。

東名ですと、まず海老名SAがあり、その次の巨大なSAは足柄SAとなりますが、通常のSAとは少しばかり異なるものの、最近大人気となっているのがハイウェイオアシスです。

ハイウェイオアシスとは、その名の通り、高速道路に設置してある施設なのですが、通常のSAと違うのは、一般道からも利用できるようになっているというものです。

筆者も何度か利用したことのある伊勢湾岸道のある刈谷ハイウェイオアシスでは、道の駅や温泉施設、レストラン、あるいは大型の観覧車など多くの施設で構成されており、「刈谷モデル」といわれるそうですが、このタイプのハイウェイオアシスが全国的に増えています。

ちなみに、刈谷のお隣には長島SAがありますが、こちらもアウトレットやスパ、大型遊園地などでいつも大混雑しています。

 

究極の道の駅か!「道の駅うつのみや ろまんちっく村」

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テレビ番組やニュースでもたびたび取り上げられているのが、究極の道の駅ともいうべき「道の駅うつのみや ろまんちっく村」です。

ここはもう単なる道の駅ではなく、総合テーマパークともいうべき施設ですが、46ha(東京ドーム10個分)という広大な面積の中に、農産物直売所や地物の食材が楽しめる飲食店だけでなく、体験農場や森遊び、ドッグラン、温泉やプールに宿泊設備まである滞在体験型ファームパークです。

人気の道の駅には、農産物直売所や地物の食材を楽しめるレストランは必須ですが、ろまんちっく村では、1日でも遊びきれないほどの施設が揃っているのです。

以前、大型ショッピングモールやアウトレットの開業時に見られたような大盛況ぶりが、いまや、ろまんちっく村で見られるようになっています。

さすがに、これだけの規模のものは、どこにでもできるというわけでもないでしょうが、これに近いような道の駅は今後も続々と登場しそうです。

 

道の駅の駐車場でも多く見られるカーシェアのクルマ

カーシェア3社

旅好きの筆者は、アウトレット、大型サービスエリア、道の駅には旅行時には必ずといってよいほど立ち寄りますが、筆者自身がカーシェアリングサービスを利用しているせいか、道の駅の駐車場でもカーシェアのクルマを本当によく見かけるようになりました。

タイムズカーシェアはもちろんですが、カレコやオリックスカーシェアのステッカーの貼ってある「わ」ナンバーのクルマが全く珍しくはありません。

道の駅やハイウェイオアシス、また、アウトレットもほとんどは郊外にありますので、以前はマイカーが無いとなかなかいけませんでした。また、レンタカーを1日借りていくということもなかったでしょう。

これが、短時間から安価に気軽に利用できるカーシェアリングサービスが急成長したことから、家族はもちろん、お一人様でも気軽にこれらの人気の道の駅やハイウェイオアシスに行ける時代になったということでしょう。

もちろん、大型の道の駅やハイウェイオアシスには、中国をはじめとするアジア系観光客を乗せた観光バスも増加中であることは言うまでもありません。

今後、レンタカーのサービスが、カーシェア化してくることが予想されますので、ますます、道の駅やハイウェイオアシスを楽しもうという方が増えてくるでしょうね。

 

まとめ

大型ショッピングモールからアウトレットの時代が続いていましたが、どうやら、時代は一部のアウトレットや道の駅、ハイウェイオアシスに移りつつあるようです。

もちろん、大型ショッピングモールやアウトレットに魅力がなくなったということではなく、サービスがより多様化しているということでしょうね。

カーシェアリングサービスやカーシェア化するレンタカーのサービスが、これらの傾向を後押ししていることは間違いなさそうです

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