新年を迎え、就職や進学などで、自動車を探している人もいると思いますので、話題の自動車を紹介します。例えば、3か月続けて2万台を売り上げ、軽自動車販売ランキング1位に輝いた「N-BOX」は注目度大ですね。
また、月間9千台を売り上げ、プリウスやアクアなど強力なトヨタ勢の中に食い込んで、販売ランキングで乗用車3位になった「フィット」も見逃せないですね。
この記事では、「N-BOX」と「フィット」について紹介していきます。もし、購入する前にディーラーで試乗したいと思ったら、カーシェアリングを使って試乗する方法もあるので、そのことにも触れていきたいと思います。
軽自動車販売ランキング1位!「N-BOX」
まずは、軽自動車販売ランキング1位のHonda「N-BOX」についてご紹介したいと思います。
エクステリア:N-BOX
LEDヘッドライトを全タイプに標準装備にするなど「N-BOX」のエクステリアは軽自動車でありながら、乗用車並みの車格を漂わせます。更に、ルーフサイドにルーフレーザーブレーズという溶接を採用しています。
ロウ付けの一種であるルーフレーザーブレーズをルーフサイドに使うことで、ルーフパネルとサイドパネルの継ぎ目に被せるルーフモールがいらなくなり、上質なイメージになっています。
また自転車の積み下ろしが楽にできるように、バックドア(開口部分)の高さが低く設定されています。
インテリア:N-BOX
ベージュを基調にしたインテリアカラーを採用したN-BOXと黒を基調にしたインテリカラーを採用したN-BOX Customが用意されています。N-BOXはカフェで過ごすようなイメージ、N-BOX Customは精悍なイメージが感じられます。
また、小型化したエンジンルームや薄くしたバックドアを採用して、広い室内空間を実現。助手席スーパースライドシートが採用されており、前後のスライド量が570㎜もあります。
この長いスライド量によって、前席から後席への移動ができるようになった上、スライド・リヤシートと組み合わせ、様々なアレンジが可能です。抗ウイルス加工のアレルクリーンプラスシートをタイプ別で採用し、ダニやスギ花粉といったアレルゲンの不活性化を実現。
安全装備:N-BOX
「N-BOX」の全タイプにHonda SENSINGが標準装備され、内容は次の通りです。
- 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
- 誤発進抑制機能
- ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>
- LKAS<車線維持支援システム>
- 先行車発進お知らせ機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 標識認識機能
- 後方誤発進抑制機能
- オートハイビーム
走りを支える装備:N-BOX
相反する高剛性と軽量化を実現するために、高効率フロアフレーム構造、高張力鋼板の使用拡大、新しい接合技術を採用しました。NAエンジンにi-VTECを、ターボエンジンには電動ウェイストゲートを採用し、高性能となったCVTやサスペンションシステムも搭載。
細くしたフロントピラーを採用し、前方の視界を向上。
乗用車販売ランキング3位!「フィット」
次は、Honda「フィット」の魅力について、ご紹介していきます。
エクステリア:フィット
「フィット」は低重心でワイドなイメージに加え、インラインタイプのLEDヘッドライトを採用することで、スポーティーさを演出しています。
更に、専用バンパーをはじめ、大型テールゲートスポイラー、サイドシルガーニッシュなどが取り付けられたスポーティーなタイプも用意。
インテリア:フィット
「フィット」には「プレミアムブラウン・インテリア」がタイプ別に用意され、まるで本革を使用したような見た目です。このインテリアには、シートをはじめ、ステアリング、パッド(ドアパネルに)などにブラウンカラーを施し、統一感があり、落ち着いたイメージが演出されています。
また、「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応し、スマホをUSB接続し、ナビ画面などを使って音楽や通話を楽しむことができます。室内を静かにするために、遮音機能付きフロントウインドウガラスが採用されています。
安全装備:フィット
「フィット」には、Honda SENSING(安全運転支援システム)をタイプ別に装備しています。
自動車の前方向の状況をミリ波レーダーと単眼カメラで認識し、ブレーキやステアリングをコントロールする技術と強調し、事故回避などを支援します。「LKAS<車線維持支援システム>」は自動ブレーキ、誤発進抑制機能などの機能や車線の中央を走るようにステアリングをコントロールします。ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>」は、アクセル操作なしで前を走る自動車との距離を適度にキープします。
走りを支える装備:フィット
「フィット」は高剛性のボディーや最適化した減衰力のサスペンションダンパーによって、乗り心地が良いです。ガソリンエンジンを搭載するモデルには1.3L アトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンと1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジンが用意されています。
ハイブリッドを搭載しているモデルには「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド) i-DCD」が用意されており、37.2km/L(JC08モード)を実現。
「N-BOX」「フィット」を試乗!
ディーラーでの試乗
ディーラーなどで「N-BOX」や「フィット」を試乗する際は、時間やコースが限られていることが多いということを忘れてはいけませんね。だいたい、一般的に決められた市街地のコースを1時間程度が試乗の主流となっています。
高速道路や峠道を試乗できない可能性があることも想定してください。ディーラーの試乗では、お気に入りの自転車が積めるかどうかや普段積載する荷物が全て積めるかどうかといった確認もなかなかできなのが現状です。
更に、お目当てのタイプではない試乗車を割り当てられる可能性もあります。
Honda EveryGo(エブリゴー)で「N-BOX」や「フィット」を試乗!
Honda EveryGo(エブリゴー)というカーシェアリングをご存じでしょうか?Honda EveryGoでは、「N-BOX」や「フィット」をはじめとするHondaの自動車を借りる事ができます。
まずはICカード運転免許証とクレジットカードを使って入会します。PCやスマホからアクセス可能な会員専用サイトで、いつでも予約ができます。そして利用する日時や時間、車種を決めて、予約するだけです。
Honda EveryGoが優れている点は、Hondaの自動車のよいランクの車種がリーズナブルな値段で利用できる点と、月額基本料金が無料である点です。また、実際に自動車を借りる際も、ICカード運転免許証だけ用意すればよい点も挙げられます。
Honda EveryGoで「N-BOX」や「フィット」を借りれば、自分の好きなコースで、好きな時間に試乗できます。
まとめ
販売ランキングで軽自動車1位に輝いた「N-BOX」と乗用車3位に輝いて「フィット」の魅力を紹介してきましたが、試乗してみたくなったでしょうか。もしこれらの自動車が試乗するのであれば、ディーラーより月額料金が無料で、自分のライフスタイルにフィットするかどうか確認できるHonda EveryGoがおススメですね。
また、カーシェアリングやレンタカーの料金比較検索は、『カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH(ドライブゴーサーチ)』で検索してみてください。