カーシェアリングの仕組み

タイムズカープラスで電気自動車を体験しよう!

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電気自動車の試乗にはカーシェアが便利!

いまやハイブリッドはすっかり普通のクルマとなりました。しかしモーターだけで動く完全な電気自動車となると、まだ選択肢はそれほど多くはないですね。街中を走っているのも、たまに見かけるくらいです。それでも一度電気自動車がどんなものなのか、乗ってみたい、という人はカーシェアを利用してみてはどうでしょうか。タイムズカープラスカレコ・カーシェアリングには日産リーフ三菱i-MiEVが用意されています。

https://newsroom.nissan-global.com/

クルマ返却時は充電コードの接続を

電気自動車だからといって、操作に特別なことはありません。エンジンではなくモーターを起動させる、というだけで、あとは通常のクルマと同様の操作で、スムーズで静か、そして力強い電気自動車の走りが楽しめます。でも、ちょっと違う作業が必要なのは、借り出す時と返却時。タイムズカープラスの場合は、借りる時は、クルマに接続されている充電コードを外して車内に積みます。そして返却時はグローブボックス内のキーボックスを「返却」側にセットした後、充電器と車体の充電口をコードで接続します。充電器の扉を閉めると充電が開始されるようになっています。この充電作業が完了しないと、クルマを返却したことにならないので、注意しましょう。

ヒーターには要注意!下り坂では充電も

このように、運転や借り出し、返却の手間については心配するほどのことはありませんが、注意したいのは航続可能距離です。電気自動車は一充電あたりの航続距離=走行距離がガソリンエンジン車ほど長くはありません。実質的には日産リーフでおよそ120km~140km、三菱i-MiEVでおよそ70~80kmです。しかもこれはあくまで目安で、エアコンやヒーターの使用状況によっても航続可能距離は大きく変わります。特にヒーターは電力消費が大きいので、冬場は注意してください。また急加速などを繰り返してもバッテリーはどんどん減っていきます。メーター内に、残りの走行可能距離がリアルタイムで表示されるので、常にその数字をチェックするよう、心がけてください。

http://library.mitsubishi-motors.com/

電欠時の処置はすべてドライバーの負担

仮に走行中に“電欠”になってしまったら、レッカーなどの救助を頼むしかありません。もちろん、その手間や費用はすべて借りている人の負担になってしまうので、注意してください。最近は駐車場やコンビニ、リゾート施設などにも充電設備が増えてきたので、そういった施設を利用するのもアリですが、その際に気を付けたいのは時間です。充電には普通充電なら数時間急速充電でも30分はかかりますから、返却時間に遅れないように注意しましょう。といってもリーフもi-MiEVも特に遠出をしなければ十分な距離を走れますので、まずは試してみてください。下り坂では回生充電によって走行可能距離が増えたりして、楽しいですよ。そのほかカーシェアの車両の情報については、カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH(ドライブゴーサーチ)で調べてみてください。

 

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