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これからの未来を担うセンサー
パナソニックは新開発の250メートル先にある物体までの距離情報を画像化できるセンサーの出荷を来年度から始めることを今月3日に発表しました。しかしこの出荷はあくまでサンプル品だとのことなので、製品化したものが正式に出荷されるのはまだ先のことになるでしょう。
新開発のセンサーは独自の画像計測技術の採用で、従来のステレオカメラやセンサー単体では難しかった夜間時の物体の長距離計測と高い解像度を両立させたのが特徴です。
自動運転には、遠くの物体とクルマ との距離間隔を素早く認識することが、事故防止に不可欠となる為、パナソニックは車載用向けなどを中心とした用途の拡大を見込んでいます。
まとめ
私もクルマ を運転する以上、ハッとした経験は幾度となくあります。そんな日がなくなるのも時間の問題なのかもしれません。スバルのアイサイトなどはカメラで物体を把握するので悪天候(雨や霧)また夜間時の安全性に疑問が残りますが、このセンサーによって安心と愉しさ、いや日本の自動車産業にどれぐらい磨きがかかるのかクルマ 大好きな筆者は感じました。しかしどれだけ技術が進歩しても最終的にはクルマ を運転する人間が危険を回避する行動を取らなければなりません。ですから運転中の慢心は禁物なのです。
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