カレコ・カーシェアリングクラブ タイムズカーシェア(タイムズカープラス)

小さいけど超広い!タンクとソリオはどこがどう違う?

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軽自動車では少し狭い、という人にベストな2台のコンパクトカー

ボディはコンパクトで室内は広々」これが最近人気のファミリーカーのスタイルのようです。ちょっとわがままな要求ですが、こんな要求を満足させるクルマを作ってしまうのが、日本の自動車メーカーのすごいところ。軽自動車でさえ、限られたボディ寸法からは信じられないほど広い室内スペースを持つクルマがたくさんあります。

でもさすがに軽自動車ではちょっと狭い、という人のために、背高容積系の軽自動車をそのまま大きくしたようなクルマがあるんですね。その代表的な存在がトヨタ・タンクスズキ・ソリオです。

ボディの寸法からフォルムまで、驚くほど似ているタンクとソリオ

両車のボディ寸法を比べてみましょう。現在、トヨタ・タンクはカレコ・カーシェアリングで、スズキ・ソリオはタイムズカープラスで借りることができます。しかしタイムズカープラスのソリオは2015年まで生産されていた先代モデルなので、ソリオは先代モデルをベースにして解説します。

https://suzuki-media.jp

トヨタ・タンクは全長3715mm、全幅1670mm、全高1735mm。そしてスズキ・ソリオは全長3710mm、全幅1620mm。全高1765mm。よく似ていますね。ボンネットを短くしてフロントウインドウを前進させて室内の広さを稼いでいるフォルムも、そっくりです。そしてどちらも後部ドアはスライド式。もはやファミリーカーの必須アイテムとも言えるスライドドアで乗り降りも楽々、そして乗り込んでみると足元が頭上も驚くほどの広さを実現しています。

4人家族くらいならこれ1台ですべての用事が事足りてしまうでしょう。こんな風に似たもの同士のタンクとソリオですが、細かく見ていくと色々な違いがあるのです。

タンクの方が50mm幅広く、300mm小さく回れる

http://newsroom.toyota.co.jp

まずトヨタ・タンクですが、実はこのクルマ、トヨタで売っていますが作っているのはトヨタ傘下のダイハツです。軽自動車がメインのダイハツはコンパクトカー作りが得意なのですね。つまりタンクとソリオはダイハツとスズキの勝負、ということになるのです。ちなみにトヨタ・ルーミーはフロント周りのデザインが異なる兄弟車で、タンクとは販売チャンネルが異なっています。

ベースとなっているのはやはりダイハツ製のパッソ。この手のクルマは幅に対して全高が高いので見た目が不安定に感じてしまうものですが、タンクは全幅がソリオより50mm広く、ソリオよりも安定感があります。

さらに幅が広いぶん前輪の切れ角が大きいというメリットもあり、最小回転半径はソリオより30cmも小さいのです。幅は広いけど、小回り性はタンクの方が上回っているのですね。

驚くほど広いタンクの後席空間。背もたれを倒せば自転車2台を積載可能

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後席の着座位置はほとんどリヤタイヤの真上で、つまりクルマ全体のかなり後ろ寄りです。だから膝前の空間はとても広く、思い切り足を伸ばして座れます。天井も高いので、フロントシートとリヤシートの間で子供が立って着替えることも可能でしょう。

リヤシートは240mmもスライドリクライニングも可能なので、リヤシートを前に出せばその分ラゲッジスペースを拡大することができます。そしてリヤシートの背もたれを倒すと奥行きが1500mm近いフラットな空間が出現。こうすればなんと26インチの自転車2台を積むことができるのです。

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エンジンはやはりパッソと同じ1Lの3気筒。パワーは98ps、トルクは140Nmで、走りは可もなく不可もなく、いたって普通です。そもそも運転を楽しむようなクルマではないですから、それでいいのでしょう。運転席の着座位置はミニバン並みに高いので、視界も良好です。

タンクより室内の幅がやや狭いソリオ。しかしすれ違いでは有利に。

そしてスズキ・ソリオですが、室内の広さや使い勝手などは、ほとんどタンクと同じといってもいいでしょう。ただ、全幅がタンクよりも45mm狭いので細い道でのすれ違いなどはしやすい反面、室内の横方向の広さはタンクにわずかに劣ります

純粋な数字で比べてみると、タンクの室内幅は1480mm、そしてソリオの室内幅は1415mmです。このクラスで65mmの違いは結構な差で、タンクからソリオに乗り換えると室内の幅が狭い、と感じるのではないでしょうか。もちろん、それはあくまで比べた場合であって、ソリオが不便なほど狭いという訳ではありませんが。

ソリオも後席は驚くほどの広さ。ラゲッジスペースもアレンジ可能。

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タンクと同じく、膝前も頭上も余裕たっぷりのリヤシートは165mmのスライド量を誇り、リクライニングも可能なので、ゆったりとくつろげますね。

その反面、リヤ中央席のヘッドレストがないのは、ちょっとマイナスポイント。このクルマで5名が乗ることは滅多にないでしょうが、だからと言って安全装備を省いていいわけではありません。

ラゲッジルームは後席を目一杯下げた状態ではあまり容量はありませんが、スライド式の後席を前に出すとラゲッジは一気に広がります。そしてその状態でも後席には人が十分に座ることができます。

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軽量設計が走りに好影響をもたらすソリオ。

ソリオのエンジンは1.2Lの4気筒。パワーは91ps、トルクは118Nmと、タンクよりパワーもトルクも小さいのですが、注目したいのは重量が1050kgしかないこと。

この軽いボディのおかげで、ソリオは意外なほど活発に走ります。対するタンクは1100kgですから、ほぼ人間ひとりぶん、軽いことになります。ちなみに新型ソリオはさらに軽くなってなんと950kg。最近のスズキの軽量化技術はすごいですね。

最新モデルのタンクと旧型のソリオではタンクの方が有利!?

トヨタ・タンクとスズキ・ソリオ、どちらも借りて損のない優れたコンパクトファミリーカーです。ただし、ソリオはまだ先代モデルしか用意されていないので、より設計の新しいタンクの方が洗練度は上かもしれません。

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スズキ・ソリオはタイムズカープラスで、トヨタ・タンクはカレコ・カーシェアリングで借りることができます。料金はソリオが15分206円、トヨタ・タンクが10分130円です。他にもカーシェアとレンタカーの情報は、カーシェアリング・レンタカー比較のDRIVE go SEARCH(ドライブゴーサーチ)で調べてみましょう。

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