カーシェアリング

政府、2020年を目処に「空飛ぶクルマ」を実用化

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空飛ぶクルマって何?

pexels

菅義偉官房長官は2日の記者会見で「空飛ぶクルマ」の実用化に意欲を示しました。

「新たな事業者の参入を促すべく、年内をメドに経済産業省と国土交通省で官民協議会を立ち上げ、工程表を策定し2020年度の実用化を目指す」と語りました。海外では開発競争が激化している反面、国内企業は空飛ぶクルマの開発の動きが鈍いため、企業の新規参入を促す狙いでしょう。

 

菅氏は空飛ぶクルマについて「都市部の渋滞対策だけでなく、災害時や観光促進などの活用が想定される」と指摘しました。

 

空飛ぶクルマの明確な定義はありませんが、ヘリコプターとドローン(小型無人機)の間に位置付けられるイメージになると言われています。

 

私の中の空飛ぶクルマのイメージは映画バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンだったのでこのイメージは正直残念です。ヘリコプターとドローンを掛け合わせて生まれた物はもはや私達が慣れ親しんだクルマの姿形からはかけ離れているでしょう。それを2年後にはクルマと呼ばなくてはなりません。この私の心のもやもやはどこにぶつけたらいいのでしょうか。

 

空飛ぶクルマは垂直に離着陸し、高度150メートル前後を時速100~200キロメートルで飛行するようです。ガソリンではなく電気で動くため、エンジンを使う場合と比べて整備費が安くなります。さらに自動運転で操縦士育成にかかる費用を省くこともできます。運航費は将来的にタクシーと同程度になると見込まれているようです。

まとめ

ともかく技術の革新は世界にとって、また日本にとってもプラスの事実です。2年後東京の空はどうなっているのでしょうか。想像するだけでわくわくしてきます。

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ニュースソース

日本経済新聞    

 

 

 

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